ここ数年、メンズスタイルで見逃せないキーワードとなっているのが「モノトーン」。
私自身もそうですが、ブラックやホワイトといったカラーリングのアイテムが気になる今日この頃。
もちろん2021春夏もその流れは変わることなく、今季も菅原靴店もオススメのスタイルとなっております。
そんなモノトーンスタイルにハマるブラックアイテムが到着しておりますので、今回はそれらのアイテムを使って
オールブラック
コーデをご提案。徐々に夏の雰囲気も感じられる気温になって来ましたが、まだ半袖では心許ないこの時期。
でも重すぎるのも困りものですので、バランスを取りながら洒脱に見えるスタイリングをご提案します。
トップスはファッションディレクター干場義雅氏がディレクションを務める「30/70(トレンタセッタンタ)」の新作。
じわじわと人気を高めているチルデンニットが今季新作として登場。
リブを白で切り替え、黒のラインというのが定番のカラーリングですが、こちらはリブカラーを切り替えず、ラインを白抜きで表現。
ブラックを基調としたシックな仕上がりとなり、大人の男性にピッタリな色気も感じさせるチルデンニットになっています。
インナーは「FEDELI」のカットソー。今回菅原靴店別注仕様として着丈を3cmカット。
出して着た時もバランスよく着ていただける着丈に仕上げました。
現在ホワイトは完売中ですが、6月末入荷予定で予約受付中です!→商品ページはこちらから
パンツは「INCOTEX」の新作シリーズ"TECHNO SARTORIAL”より。
以前はURBAN TRAVELLERのネームで展開していたシリーズで、クラシカルなシルエット、ハイテクな素材、現代的なディテールをプラスしているのが特徴。
今回着用しているモデルもしっかりドレッシーに見えつつも、素材はポリエステルをベースにウール、ポリウレタンを混紡したストレッチ性の高い生地だったり、
ウエストがシャーリング仕様になっていたりと今っぽさをしっかりと意識させる一本です。
今回のコーディネートのポイントがこの足元。
足元をサンダルにして、肌見せすることでオールブラックコーデに一気に軽快感が増します。
そんなポイントとなるサンダルは「Church’s」のDUNCHURCH。
太めの2本のストラップ+バックストラップのシンプルなアッパーデザインですが、ソールにスタッズを配することでアクセントをプラス。
スタイリング自体の軽さもそうですが、このスタッズがあることでサンダル自体も軽く見せてくれています。
手首にはやっぱりゴールド。
菅原靴店は今年も大人の男性の手元にゴールドをお勧めします。
今季は存在感のあるシルバーブレスレットも作成しましたが、もっとシンプルに手元を演出したいという方にはゴールドで。
今年の夏も気になるモノトーンスタイル、オールブラックコーデ。
丈やアイテム選びで「抜け」を意識していただければ、重く見えないライトなスタイリングが完成します。