盛岡も日中は20度近くまで上がる日が出てきて、ようやく春らしさも感じられる様になってきました。
(先日は桜が咲く中雪が降る!なんて日も)
とはいえ、まだまだ朝晩は冷え込みが気になりますので油断大敵。
日中の気温に合わせてコーディネートを決めたら寒い!なんていうこともありますのでお出かけの際は気を付けておきたいところです。
今回はそんな時期に丁度いい、買ったら即戦力、何なら店頭で買ってそのまま着ていけるライトアウターを使ったコーディネートをご紹介します。
その即戦力ライトアウターがこちらの「GRENFELL」のサファリシャツ。
使用素材は勿論“GLENFELL CLOTH”。防水、防風性に優れ、透湿性も優れているという織りの密度でコットン100%に機能性をもたらした生地。
シャツ向けにこちらは洗いをかけたことで、アウターに使用しているGLENFELL CLOTHよりも柔らかさを出しているのが特徴的です。
襟周りのステッチやプリーツを寄せたポケットデザインなど、ヴィンテージのサファリジャケットやハンティングジャケットを思わせるディテール。
中途半端にこの辺のディテールを再現すると、うるさく見えたり、コスプレチックになってしまいがちですが嫌味なくまとめてあげるのは歴史の長いファクトリーならでは。
生地感や顔つきはサファリジャケットの様な重厚感がありつつもあくまでシャツですので、このように捲ってアクセ見せなどのニュアンスを付けられるのも春夏には嬉しい所です。
捲ったところに今回採用したのは新たに作成した「Pernoi」オリジナルのアンカーチェーンブレスレット。
925シルバーのボディにエンド部分の両サイドにはブラックダイヤをあしらったスペシャルなアイテム。
パーツサイズも拘り、1本でも他のアクセとの重ね付けもできる仕上がりです。
(オンラインは近日掲載予定ですので、気になった方はお問い合わせください。)
インには弊社Youtubeチャンネル「Sugawara Bar」でもご紹介した「Cruciani」の半袖ニット。→動画はこちら
Crucianiらしい肌触りと、コットンとは思えない上質で滑らかな表情が何ともらしさあふれる一着。
おかげさまで売れ行きも好調です!是非完売前にチェックしてみてください!
パンツは「PT TORINO」のCUBA。GENTLEMAN FITを採用した程よいゆとりが気持ちいい一本。
これは色が抜群です。
ホワイトでもベージュでもなく、生成り。(生成りもベージュなのかもしれませんが・・・)
このニュートラルな色合いがアイテム同士をリンクさせてくれます。
ホワイトとのつながりも良いですし、GLENFELLのミリタリーグリーンともフィット。
もちろんシューズともフィット。
今季菅原靴店に初登場!「BAUDOIN&LANGE」のベルジャンシューズ。
プレーンタイプも入荷しておりますが、今回はタッセルデザインを。あまり他のショップではオーダーしていないであろうダークグレーです。
この角度からもわかる地面に向かって細くなるピッチドヒール、アッパーの素材感、シルエットなど世界一美しいという異名に違わぬ一足。
この見た目からは想像できないクッション性の高さも見逃せません。
バッグは「cisei」のクラッチ。
全体的にクラシカルで、カチッとした雰囲気にまとまってますので、バッグはあえてこのくらいラフな方が抜け感も印象付けられるのかなと。
ガシ持ちでも端を持っても様になるのはレザーと丁寧な作りのおかげ。
地域柄もあるかと思いますが、なかなか、春・秋に羽織るアイテムは手が伸びないという方が多い印象があるこの時期のアウター。
シャツアウターだと、アウター!な仰々しさはなく、かといってシャツ!な軽さもない絶妙な塩梅で着用いただけます。
今までこの時期の羽織に困っていたという方にシャツアウターという答えをご用意いたします。