本日公開の「Sugawara Bar」でご紹介の
「Sugawara Ltd 2019 AW 最強コーデ」
今回はYoutubeとの連動企画？ということで動画内でご紹介したコーディネートをSTYLEでもご紹介します。
動画内ではお伝えしきれなかった生地の質感など、こちらのページも参考にしながらご覧いただけますと幸いです！
それではPart1のコーディネートをご紹介します。
トップスには「ORIAN」のサファリシャツ。
大変好評だったコットンリネン素材の春夏モデルに続いて、今季は注目のコーデュロイ素材でオーダー。
中畝の程よいボリューム感、上品な光沢感が目を惹くサファリシャツはやはり今季も見逃せないアイテム。
何といってもこのベルテッドデザイン。これがあるだけで一気にこなれ感を出せるというのはかなりの強み。
このように軽く結んでもいいですし、ポケットに挿し込んで着ても勿論OKです。
丁寧なもの作りと、トレンド感のあるデザインが高いレベルで融合しているORIANのシャツ。
シャツアウターとしても使えるこちらの一着は本気アウターを出す手前の今時期に重宝するはず。
細かいポイントですが袖裏地がちゃんとついているので、ニットなどをインナーにする際も腕が通しやすいというのも個人的には高ポイントです。
インナーのニットは「Drumohr」のハイ×ミドルゲージニット。
動画内でも紹介があった通り、身頃、アームはハイゲージ、ネックを含めたリブ部分がミドルゲージなっているのでレイヤードしやすい一着。
全てハイゲージだと冬が近づいた時に寒々しく見え、すべてミドルゲージだと、ジャケットなどがスッキリと着れないというそれぞれに悩む点が出てきます。
そんな悩みを解消してくれる作りの一着。きっと活躍間違いなしです。
パンツは「PT01」のキャロットフィットの一本を。
今季キーカラーともいえる「ブラック」。織柄を入れ普通のブラックにしないのがPT01のニクい所。
今回使ったサファリシャツのようなリラックス感のあるシルエットのアイテムと抜群の相性を誇り、ワイドテーパードというところも“ワイド”に抵抗のある方もチャレンジしやすくさせるポイントでしょう。
新たなパンツにチャレンジするならキャロットフィットは最も今までにない世界を開かせてくれる一本になるはずです。
シューズは「CROCKETT＆JONES」のＵチップシューズ。
クラシカルなアイテムと共にモノトーンのアイテムが注目されている今季。
フォーマル感、ドレス感の強いスムースレザーのシューズよりも幅広いスタイルにおさまりの良いブラックスエードが断然今っぽいです。
セットアップの足元、今回のようなスラックスの足元、そしてデニムをはじめとしたカジュアルアイテムの足元。すべてにおいてスッと収まる一足は持っておいて間違いないはず。
日本人向けに改良した378ラストは踵、踏まず部分の収まりが従来のモデルから格段にアップしており、イギリス靴にありがちな“踵の浮き”を軽減しています。
リッジウェイソールもワイドシルエットに負けないボリューム感を演出しつつ、滑りにくいという機能性も兼ね備えていますのでこのあたりも見逃せません。
バッグは当店ではおなじみ「FALORNI」。
以前大好評だったクラッチバッグをサイズ、デザインを変えて再び別注。
フルイントレチャートデザインにすることでラグジュアリー感を向上させ、マチを薄くすることでより手軽に身軽に持てるクラッチに仕上げました。
もちもちっとしたFALORNIならではの手触りは健在で普段使いからご旅行の時までついつい使ってしまう逸品になること間違いなし。
もちろんACQUAdiPARMAのアイテムを忍ばせることをお忘れなく。
今使える、使いたいアイテムで組んだ本コーディネート。
本気のアウターを出すとどうしてもそのアウターの存在感でコーディネートの印象が決まりがち。
本格的な冬が訪れるまでは是非多くのアイテム、多くの素材、多くのカラーを楽しんでいただきたいです。
