ブラック、グレー、ブラウン、ウインドーペーン、チョークストライプなどなど
世の中のスーツには数多の色と柄があります。その数ある中でも一着持っておきたいカラー、
それは「ネイビー」でしょう。スーツ特集の雑誌などでは「ネイビーを着こなす男ほど美しい」
と言った見出しもよく見受けられます。
ヨーロッパでは厳格なフォーマルシーン以外ではネイビースーツが重宝されているという事で
やはり外せないカラー、一着であると言えます。
2017AW Sugawara ltd おすすめの一着は「De Petrillo / デ ペトリロ」から。
既製服でありながら、ビスポークの様なパターン、仕上げで多くの男性を魅了しているこちらの一着。
ピンヘッド柄をチョイスし、近年のキーワードである「クラシック」を意識した仕上がりです。
しかし、正統も大事ですが、トレンドもしっかりと押さえておきたい所。
BARBAのタブカラーシャツはクラシックなアイテムとの相性も良く、ワイドカラーが主流となっていた
シャツに変化を感じさせる、トレンド感もしっかりとある一枚。
特に今季はカフス、第1ボタンの仕様を変更した、”別注”の一枚です。
首元を立体的に見せてくれるシャツと合わせるのはFRANCO BASSI。
ジャガード織りで表現されたペイズリー柄が主張し過ぎず、素材の光沢感と相まって
絶妙な存在感を発揮しています。
足元は今季新入荷のGABRIELE PELUSO。濃色のコンビでコーディネートの足元に
ちょっとした遊び心を。
チーフもシルク素材で柄物を。
正統派な着こなしにちょっとした遊び心。メリハリのあるスタイルが
大人の余裕を感じさせますね。