2018年も残すところあと1カ月を切り、師走の名の通り今年もドタバタしながら年末を迎えそうです。
毎年大掃除とか、断捨離とか日々できることを早めにやっておけばよいものの、休みの宿題は後に残すタイプの私は毎年それが出来ずにいます・・・
平成最後の今年も変わらず平常運転。ある意味安定しています。
そんなドタバタな時期が来ると気が張ってきてイライラなんてこともあったりするのでこの時期は無意識にゆとりのある楽なアイテムを手に取ってしまいます。
今回も心が安らぐようなゆったりとした肌触りの良いアイテムのコーディネートをご紹介します。
アウターには「add」のショート丈ダウン。
カーキの表記ですが、グレーがかった優しいカラーリングでスポーティに見えがちなショート丈を一気に品よく見せてくれます。
使っている素材の割に手の届くコスパ抜群のadd。今季はあえて1サイズアップにしてゆったりな着心地に。そんな遊びもできちゃうのがaddのいい所。
元々スッキリした作りにしているので、1サイズアップしてもキレイに見えるところがポイント高いです。
ニットは「C+」のリブニット。
今回ボトムスと1トーンでコーディネートを組んでみたんですけど、真っ白のセットアップはなかなか勇気がいるもので・・・
そんな中このワイドリブニットはリブ編みの凹凸で陰影がつくので真っ白すぎず、この加減が欲しかった!という絶妙な色味に収まってくれます。
アルパカも混紡しているので暖かく、ドロップショルダーのデザインなので、こちらも楽な着心地。
パンツもトップスと同ブランド「C+」のパンツを。
一見なんてことないパンツですが、こちらも楽に着られる仕掛けが。
まずシルエット。必要最低限のテーパードでキレイに見えるけどピッタリ過ぎない。この“ピッタリ過ぎない”というのがここ最近のアイテム選びのポイント。
スキニーみたいにボディラインが出なくて、ワイド程トレンドに左右されないシルエットとなるとこの太さ。ストレートというどこか懐かしい響きが久々にキテます!
(本当のストレートよりもはるかにシルエットはきれいなんですけど)
シューズは「PATRICK」のスニーカー。
どうです!?このボリューム。秋冬で足元にボリュームを出すとなるとムートンブーツが定番でしたが、今季はスニーカーな気分。
履き口、ベルクロ部分に大胆に施されたファーが可愛さと程よいゴージャスさをプラスしてくれます。
履きやすさで何足も持っているPATRICK。ファー物は持ってないので今季これ買い足そうかな・・・と狙ってます。
バッグは「VIOLA d'ORO」のファーバッグ。
今回のコーディネートはこのバッグを持った時点で決まったような感じです。
この多色使いのファーバッグ。見た目のインパクトはありますけど、なじんでくれるこの存在感。
きれいめコーデに持ってもいいんですけど、アクティブなスタイリングにもはまるこの振り幅。分かってるなーと感じるバッグです。
ストールは「Pin1876」のカシミヤ素材のものを。
ふわふわな感触のカシミヤストールはこの時期手放すことができない必需品。
コーディネートの差しにもなって機能的にも優れてるとなれば逃さない手はありません。
ダウン、ファー、カシミヤ。
毛物をうまく使ってこの秋冬を乗り越えちゃいましょう!
今回ご紹介の「C+」「PATRICK」の商品に関しては店舗まで直接お問い合わせください。