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STYLE BOOK

渋めカラーには細かな変化を効かせて
Update:2021.10.10

先日公開のSugawara BarそしてB.R.CHANNELの弊社代表ゲスト回はご覧いただけましたか?
今回はB.R.CHANNEL内でご紹介したブーツに合わせるコーディネートを改めてご紹介します!

もうちょっとしっかり見たかった!という方、是非じっくり見ていってください笑

こちらはMAN.TO × Pernoiのレースアップブーツに合わせたコーディネート。
ここ数シーズンメンズのメインになっている「モノトーンスタイル」。本コーディネートでは秋冬らしいブラウンと合わせました。
渋めのカラーコーディネートを今っぽく着こなす“コツ”を是非参考にしていただければ!

羽織ったレザーは「MOLEC」の襟付きシングルライダース。
おなじみのプロンジェレザーを採用した本モデル。このレザーの雰囲気はやはり大人の男性にこそ着こなしてほしい。
程よい艶と重厚感、見た目とは裏腹なソフトな着心地。
襟付きにすることで、タートルネック、モックネックなど首周りのボリュームに負けることなくまとめてくれます。
数年前までだったらジャケットを着てたけどなんか今は気分じゃない、でもニット1枚もちょっと違うし・・・
そんな時に襟付きのライダースがあると、いい感じに今っぽさとクラシックな雰囲気を共存させられます。

そんなインナーのタートルネックは「Drumohr」の物。大げさではなく男性は一枚は持っておいた方がいいと思います!
というのもこの“8ゲージ”というのが絶妙。インにも着込めて、一枚でもサマになる厚みで加えてネックや袖、裾の編地を変えることで表情のある一着に仕上げています。
更に本モデルは定番のモデルと異なる、Drumohr独自の製法となる低温の染色による製品染めを施しております。
先染めと異なるメランジ調の色合いができる大人のこなれ感を演出してくれます。細かなところですがリブ幅を広くしたり、ゲージ切り替えの部分にちょっとした編みを加えたりすることで微妙に定番のモデルに変化を加えています。

パンツはPT TORINOの新作。毎シーズン様々な生地でワイドシルエットを楽しませてくれるReworked。
今季当店ではこのモデル初のカーゴパンツをオーダーしました。と言ってもただのカーゴでは終わらせません。
カーゴポケットはオリジナルのミリタリーパンツとは異なりマチなし仕様にしてレッグラインをスッキリと。
ここはちょっと意外ですが、今回はテーパードをあまりかけず裾幅を広めにとった仕上げにしました。


そして最大のポイント。
こちらの画像でお分かりの通り、ベースのざらっとした手触りのツイル地とは正反対な艶っぽく滑らかな生地でパッチワークを施し、表情にメリハリを付けました。
これまでの当店のラインナップを振り返ってもかなり珍しいこちらのカーゴ。様々なブランドで提案がされているアイテムですが、他に差をつけるなら是非PT TORINOのこの一本を。

主役のブーツは動画でも紹介したMAN.TO×Pernoiのレースアップブーツ。
こちらも他にありそうでない細かな拘りが詰まった秀作。
アッパーはソフトなスエードをベースにして随所にバケッタ加工を施すことでほんのり色気をプラス。
ハトメとサイドジップのゴールドがその色気を更にアシストしてくれます。
もう一つのポイントが「ソール」。耳馴染みがないかもしれませんが、靴好きな方々からは評価の高い
「St.moritz社」の通称オリンピックソール。
この厚み、ごつごつっとした雰囲気からは想像できないほどソフトなラバーで高いグリップ性、屈曲性が特徴。
今回は更に間にスポンジソールを薄く挟むことでクッション性の向上、軽量化を行いました。

「男臭さ強めのライダース×カーゴパンツ+通常のスエードのレースアップブーツ」
それはそれでありですが、大人の男性に欲しい“品”を加えるならば是非足元に艶っぽさ、色気のある一足を。

ブラック×ブラウンのカラーコンビ。普通にまとめてしまうと下手したらおじいちゃんみたいな渋めの仕上がりになりかねませんので、是非各アイテムに遊び心と変化を加えてコーディネートを。

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