4月も下旬、間もなくGW!お出かけのご予定を立てている方も多いのでは!?
といった感じで書き出したかった今月のSTYLE・・・新型コロナウイルスの影響でお出かけどころの話じゃなくなってしまった2020年のGW。
とはいえ、気分が沈んだままでは日々を乗り切るエネルギーも生まれてきませんので、是非このSTYLEをご覧いただいて皆様の物欲を刺激出来たらなーなんて。
グレー×ブルーの品あり色合わせ
今回のSTYLEはグレーとブルーの2色を基調としたものに仕上げました。
春夏というとどうしても「ホワイト」になりがちなところ、個人的にはグレーも推したいんです。
ホワイトももちろん春夏らしい軽さが出せていい色なんですけど、どうしてもあの白!っていう強さがどうも・・・きっとまだ気温が上がりきらないこの時期だからというのもあるんでしょうけど。
結局、夏になったらやっぱりホワイトを手に取ってる自分もいますし。天気がいい日なんかは特にホワイト使いがちです。
ということでこの時期ならではのグレーを使用したコーデと思っていただければ何よりです。
羽織ったのは「add」のノーカラージャケット。ポリエステル地のグレーカラーはもはやシルバーといってもいいような風合いで軽く見えて◎。
丈も短め、袖も七分という事でジャケットという堅苦しさは感じずにサラリと羽織ってほしいです。
ダブルは開けた時にふわっと広がったシルエットになるので、今回のようにスリムなシルエットのパンツですっきり見せてもいいですし、ワイドなパンツやスカートと合わせてAラインを作るのも面白いんです。
きっとこれまでに購入したお手持ちのアイテムとの相性の良さを感じられるはずですので、ライトアウターを探していた方はこれに決まりです!
インには当店ではやや珍しい⁉「DENHAM」のロゴTを。
今季実はロゴTが豊作!DENHAMにしてもSACRAにしてもOUDにしてもロゴ使いのアイテムが好評!
これまで無地のアイテムをご提案してきたのもあって多くの方にこの新鮮さが刺さったのかなーという印象です。
羽織った時を見るとわかる通り、ロゴはほぼ隠れちゃうので単体で見た時のインパクトはだいぶ和らぎます。
アウターのインや、レザーのインに。夏は無地でもこの時期はロゴで遊ぶのも断然アリですよ。
そしてこのコーディネートの肝ともいえるこちらのブルーのパンツ!
なんと今や多くの雑誌で引っ張りだこの人気スタイリスト高橋リタさんが今季「PT TORINO」とコラボっちゃいました!
採用した、深すぎず淡過ぎないこのブルーのトーンがなんとも絶妙!
飽きが来ない上に使いやすいこのカラーリングはまさに“タイムレス”に穿いていただける一本。
程よいゆとりに短丈がこの時期らしい軽さで、今回はスニーカーを合わせましたが、ローファーだったり、パンプスだったり悩まず合わせられちゃいます!
足元はレディースでは初登場の「HENDERSON(ヘンダーソン)」。
なかなか画像だと伝わりにくいと思うんですけど、想像以上にいい意味でくたんとしていてものすごく履きやすい!
ポイントは内張りを使用しない作り。とにかくソフトで、作りも足を包み込むよう計算された気持ちいい作りなのできっとこれまでのスニーカーとの大きな違いを感じて頂けるはず!
バッグはお馴染み「ZANELLATO」のPOSTINA。
お出かけといったらもうこれでしょう!といってもいいくらい安定した人気と使いやすさは他のブランドにはやっぱり真似できません。
カラーリング、素材使い、サイズ感。女性のシーンに応じた要望をしっかりと満たしてくれる定番の逸品。
ブルー×グレー。なんでこんなに好きな配色なのかなとこの記事を作りながら考えてみたら、グレーの持つ「落ち着き」と「品」かなと。
ホワイトの持つ軽快さ、活発さ?といったものよりもどこかこのグレーのどしっと構えた感じに色を差しているのが合うのかも。
共感された方はもちろん、これまであまりチャレンジしてこなかった方にもおすすめの配色ですので、この春夏是非!