ベーシックカラーというと皆様どんなカラーを思い浮かべるでしょうか？
ブラック、グレー、ホワイト、ネイビー・・・etcありますが、春夏といえば忘れちゃいけないのが「ベージュ」。
ニュートラルカラーでもある分、様々なカラーとの相性がいいというのは一つ特徴ではあるところですが、どうしても沈んだ印象になりがち。
今回はそんなベージュの沈ませない使い方をSTYLEにてご紹介。
ニュートラルだからこそハマるビタミンカラー
ジャケットは「BAGUTTA」のリネンジャケット。
ソフトでとろんとしたリネンを使用しておりますので、春夏らしいニュアンスを出してくれる一着。
ウエストのベルトをこちらのように締めてマークをつけるのもいいですし、開けてバサッと羽織ってリラックス感のあるスタイリングに見せるのもあり。
カーディガン感覚で着られてジャケットに見せられるというのは気温が上がってきてから重宝しますよ！
足元は「VITTORIO VIRGILI」のローヒールパンプス。
昨年大好評のモデルを今季はホワイト×ベージュのカラーリングで再びオーダー。昨年のホワイト×ブラックのコントラストが強いカラーリングもいいですが、ニュートラルカラーだと落ち着いた品のある表情に仕上がります。
本当にここは有名ブランドの生産も手掛けているだけあって、履き心地、作り、素材感が抜群。一度履くと知らないうちに毎シーズン増えているパターンに陥ります・・・。
バッグは「PLINIO VISONA」のフラップトート。
このフラップのサイズ感から大味な雰囲気があるこちらですが、実に繊細なアイテム。ステッチングや素材使い、仕切りの入れ方など細かなところまで使う人の事が考えられた凄い子です。
手に馴染む革質は一度持つと病みつき！
普段からお仕事、オケージョンまで対応できる幅の広さもポイントです！
そして本日の主役！ちらちらと各画像に映り込み、紹介アイテムよりも気になる存在なパンツがこちら。
今回のSTYLEで同型のBLUEも紹介している「PT TORINO×高橋リタ」の一本。→BLUEを使用したスタイリングはこちら
こちらで使用したのは見ただけで元気になれるビタミンカラーのオレンジ。
このオレンジの風合い、好みなんですよね。オレンジオレンジしすぎてないというか、協調性のあるオレンジというか。
どうしてもこの手の色は主役感が強くなっちゃうので、この程よい我の出し具合がとっても良いです！
今回はニュートラルなカラーに合わせましたけど、ブラック、ブラウンなどの濃い目の色に合わせてコントラストを見せたり、同系色で馴染ませていくのもオススメ。
春夏のベージュの使い方、どうでしょうか。
この時期だからこそ、そしてこんなご時世だからこそ自然に手に取っていたのかも？ですが
是非元気になれるカラーを合わせて、ベーシックを沈ませないコーディネートにチャレンジしてみてください！
