昨年からメンズでは大きな波が来ている「モノトーン」。
今年のPITTIでも提案があったように今年の秋冬までは継続的にモノトーンが注目されそうです。
そんな今回はSugawara ltd流モノトーンをご紹介します。
アウターに使用しているのが「MOORER」のブルゾン。ラグジュアリーダウンとして定着しているMOORERですが、ダウン以外も勿論ラグジュアリー。
こちらのモデルも生地のマットさとシャイニーさのバランスが絶妙。落ち着きすぎず艶めきすぎない感じに大人の品を感じさせます。
程よい厚みもありますのでスポーティになりすぎず、スタイリッシュな見た目に仕上げてくれます。
色味も今回は白に近いオフホワイトでご用意しましたので、他のアイテムとの馴染みもよく、春夏らしい軽快さも演出。
インのニットは「cruciani」のコットンニット。
奇をてらわないベーシックでバランスの良いシルエットにハイゲージの編地がマッチ。
上質な素材使いも特長の一つであるcrucianiらしく、滑らかな肌触りが魅力のコットンを使用しており、さりげないラグジュアリーさを醸し出します。
シューズは「HENDERSON」のスニーカーを。
毎シーズンの好評のスニーカーモデル。シンプルな中に頭文字のHが映えるデザインですが、最大の特長はこの素材。
非常にソフトになめされたシボ革でアンライニング仕様(裏地なし)とくれば足入れは抜群。
包み込まれるような感覚と厚く見えつつもクッションが効いた柔らかなソールとが組み合わされることで高い履き心地の良さを実現。
見ただけで上質とわかるこの風合い。大人が履くべきラグジュアリースニーカーです。
バッグは「FALORNI」のイントレクラッチ。
職人の手によって一つ一つ編み上げられるこちらの逸品。薄マチに仕上げられたサクッと持てる手軽さも魅力です。
スポーティに見えるアイテムにあえてのクラッチ。このバランス感は是非試してみていただきたいです。
Sugawara ltd流モノトーンスタイル。
トレンドのモノトーンスタイルで他に差をつけるなら、ラグジュアリーをプラスするのがポイントです。
