いよいよ秋冬シーズン本番！
間の時期が気候的にもスタイル的にも大好きな私はテンション上がらざるを得ません！
ウール、モヘア、ファー、レザーなどなど、気温が下がらないと着用機会に恵まれないアイテムたちが輝くのも秋冬！
そんな秋冬シーズンの訪れを祝してというわけではありませんが、様々な素材を自然とチョイスしていたコーディネートをご紹介します。
まずはこのガウンコート。「SACRA」の物でウール素材を使用しています。
ここのブランドが得意とするビッグシルエット。計算されたオープンカラーデザインは羽織る、ただそれだけの行為で一気に様になります。
ウォーミーな雰囲気ではなく、ちょっと大人な艶っぽい質感に仕上げた生地使いですので今回のカジュアルスタイルだけでなく、スラックスなどのドレッシーなアイテムを使用したにもはまる一着です。
「FAVEUR」のVネックニットもウール素材。
イタリア ロロピアーナ社の上質な糸を使用したハイゲージニットはルーズなシルエットとのギャップが楽しめる一枚。
糸が柔らかいからこそ出せるこの柔らかなシルエットと落ち感。一度着ると病みつきです。
スカートは「ANTIPAST」。こちらはコットン地のもの。
ややかすれたような風合いの生地に花柄のプリント。柔らかく広がる生地感とレトロな風合いが何とも魅力的。
ウエスト部分のリボンもヴィンテージ感のある編みがされていて細かなところまで雰囲気作りがされている丁寧な一着です。
シューズは「FABIO RUSCONI」のショートブーツ。
このショートブーツというところがポイントで、一言で言うなら「レトロ」。更に言葉を探すなら「奥ゆかしさ」といったところでしょうか。
そこにエナメル素材を持ってくることでちょっとモダンに見えるかなーというのも狙ってみました。加えて艶っぽさもプラスできるはずなんて淡い期待も。
バッグは「ROBERTA GANSDOLFI」のクラッチ。
この辺はもうこの後に紹介するストールとの合わせ技でファーの質感を楽しみたいというイメージです。
ウエアが割とベーシックでしたので小物は反動じゃないですが遊んじゃおう！という気持ちも含めでこのチョイスです。
このバッグ、逆面は型押しのレザーになっておりますのでオケージョンにも対応できちゃう優れもの。加えてショルダーにもなりますので、様々なシーンで活躍間違いなしなバッグでしょう！
極め付きは「ANTIPAST」のレッキスファーストール。
画像からも伝わるこの上質な毛質。今回の多素材使いと共にタイトルにある通り「艶」をテーマにしていた本コーデにおいて艶感ここに極まれりといったところ。
多くは語りませんので、この気持ちよさ是非ご体感ください。
コーディネートはまとまっているのに思いがあふれて文章にまとまりを欠いたような気がしておりますが、それだけテンションが上がるコーデということでご容赦ください・・・
色々な素材、カラーが楽しめる秋冬シーズン。大人の艶感も忘れずにファッションを楽しんでくださいねー！
