美しい足のラインはいつの時代も女性の憧れ。
かくいう私も様々なモデルや女優を見ては羨望の眼差しを向けつつ、近づけないものかとあれこれやるも結局いつもため息で終わる。
そんな感じです。
もう骨格的なモノはどうしようもない！何とかファッションで！なんて思いつつ今に至るまで様々なアイテムを試してきました。
毎年恒例の美脚を目指す旅。今季使いたいなーと思ったのが「SIVIGLIA」の“バギーパンツ”。
もしかすると懐かしいと感じる方もいるかもしれないアイテムですが、むしろ今バギーが新鮮なのでは？
ここ数年のワイドパンツの流行り、個人的なそろそろ来るんじゃないかと思っているブーツカットの復権を業界人的な考察をすると
バギーそろそろいいんじゃない？取り入れやすいんじゃない？なんて感じているわけです。
元々美しいシルエットのデニム作りが上手なブランド。ポケットの位置、大きさ、裾の太さ、どのような形で裾にかけてシルエットを作るのか。
すべて緻密に計算されて作り上げられた一本は望んだ美脚に近づけてくれます。
合わせるトップスは「DENHAM」。
バギー、ブーツカットを穿く時の“今季の”個人的なルールは「トップスはインする」ということ。
折角美脚を作ったのにトップスで隠してしまったら台無しですので、メリハリをつける為にもあくまでイン。全部はちょっと・・・という方には前だけというのもオススメです。
こちらの一枚は袖先にニュアンス、スリットが入ることで、女度をグッと増してくれます。
ネックの空きも絶妙で今回みたいなボリューム感のあるアクセもすんなりはまります。
シューズは「FABIO RUSCONI」。
今回のスタイリングでは見えていませんが、アンクルストラップ＋チャンキーヒールで安定感抜群。
肌なじみの良いカラーリングと素材ですので、パンツに限らず、ワンピースやスカートにも合わせたい一足です。
指し色に選んだのは「イエロー」。
「AMBOISE」と「LANCASTER」のクラッチを今回は使用しました。
どちらも発色はいいもののなじみの良いトーンですので、半袖であったり、スカートなど肌見せの機会の増える今時期には差しても差し過ぎない丁度いい存在感のカラーだと個人的に感じています。
懐かしい方もいれば新鮮に映る方もいるであろうバギーパンツ。
先にも書いた通り、ワイドパンツの延長で今手持ちのアイテムと合わせてもまた楽しめると思いますので、お試しあれ。
