年々体感的には短くなってきている東北の冬。
全国的にも今年はホワイトアウトなんかが話題になりましたが、「長く厳しい冬」ではなかったような。
この秋冬もSugawaraLtd的アウターの着こなしをお伝えして、長くTOP画面を飾ってきました。
(飾ってきたは言い訳で、ちょっとおろそかになっておりましたことをお詫びします・・・)
今回は大量の商品入荷、そして気温の上昇も到来ということでメンズの春コーデをご紹介します。
今季初入荷のあのブランドから届いたジャケットをメインに春らしい軽快感のあるコーディネートに仕上げてみました。
そのメインとなるジャケットが今季初入荷の「CINQUANTA(チンクワンタ)」。
スエードのバルスターのイメージが強いここのブランドですが、昨今のレザー流行り。
他店をご覧になる方などご存知かと思いますが、勿論CINQUANTAもいいライダースは展開しているんです。
でもやらない。そういうところがなんともうちらしいといえばらしいところでして・・・
バイヤーが一瞬でやられた美しいカラーリング、ソフトかつきめの細かなゴートスエードの質感。
柔らかなカラーリングと素材感のマッチはまさに春にピッタリの一着。
ジップにゴールドをチョイスするあたりも大人な男性がグッとくるポイントをさすがわかってるなーといった感じ。
ニットには「Grannsasso」を。定番として秋冬シーズン展開してきた、ウールのクルーネック。
春夏も着たい!という多くのお客様の声を受けまして、コットン素材のクルーネックニットを今季オーダー。
コンパクトなシルエットはそのままにサラリとした肌触りで春~初夏にかけて活躍間違いなし。
更に製品洗いも施しておりますので、着込むほどに変わる表情も見どころ。
パンツは「INCOTEX」。麻を混ぜたような柔らかく、ざらっとした質感が特長の一本。
実際はコットンポリなんですが、何とも涼し気に履きこめる一本です。
シューズは「D.LEPORI(ダニエル・レポリ)」のビットローファー。
あの某G社のアイコンも生産していた経験を持つ同ファクトリーのこちらのモデル。
ライニングを使用しながらもアンライニングさながらの吸い付くような履き心地が魅力。
ソールの屈曲性もよく履き心地と作りを考えると驚きのプライスです。
ポージングの関係上映ってませんが、首元にはalteaのスカーフを差し込み。
こちらもブラウンカラーをチョイスすることで全体的なまとまりを。
春らしい、淡目のカラーリングで仕上げてみた本コーディネート。
上質レザーと拘りのニットで春コーデを仕上げてみてはいかがでしょうか。