いよいよ始まりました。
といっても、金農旋風に沸いた甲子園が終わり、そしてお盆の時期も過ぎて何が？とお思いの方も多いかもしれません。
ついに2018AW、そう秋冬シーズンが始まりました。
これほどまでに気温が高い現状ですので、なかなか気持ちがシフトしずらいところではありますが、そんな時期こそ動き出しのチャンスですので是非参考にしていただければ。
今回はちょっと落ち着いたワントーンのシンプルなスタイリングを目指しました。
「C+」のペプラムニットは腰回りにポイントを作れるデザインのため、1枚でスタイリングに変化を出せるのが魅力的。こんな感じで緩く結んで垂らすと縦長効果も印象付けられます。
合わせるデニムは「DENHAM」の新作。ラインナップの中でも一番細身のSPRAY。細身といえどもさすがDENHAMと頷けるのがこのストレッチ性。
とにかくよく伸びるそしてしっかり戻る。ストレスフリーな履き心地は病みつきになること間違いなしな一本。
更に加工の具合も絶妙で、トップス同様に縦長効果が生まれるシルエットに。
シューズは「Sante borella」のパンプスを。履き心地の良さは勿論のこと、シルエットの美しさと上質な素材使いで三拍子そろった一足。
きめ細かなスエードを使用している分、色あせも起きにくく、なおかつソフトでよく馴染む。
パンツスタイルだけでなくスカートにも勿論合う一足ですので、様々なコーディネートが楽しめていいんです。
今回は小物使いがキーポイント。
「FABIO RUSCONI」のファーバッグはシンプルなコーディネートにピッタリのアイテム。
素材感とカラーリングが絶妙で、小物で遊びたい！という日はこれがあればもう完成してしまう、使い勝手の良さ。
張りのある素材じゃない分、持ち方でニュアンスもつけられて崩したいとき、ちょっとカッチリさせたい時の使い分けも出来ちゃいます。
ストールは新登場の「Pin1876」のカシミヤストール。ダークトーンのカラーにすることで全体の統一感を持たせて。
更に薄手でも温かさは抜群でディナーの為にちょっと肌寒くなる夕方に出なければならない時なんか最高に使えちゃいます。
しっかり巻いても垂らすだけでも雰囲気を出せますので、自分の色を出しながら巻くことを楽しんでもらえれば。
秋冬はどうしてもこのようなスタイリングでシックになりがち。
小物選びで是非アクセントになるアイテムを選んで秋冬ファッションのスタートを切ってみてはいかがでしょうか。
