■ EMMETI × 干場義雅 コラボライダースジャケット H-CLASSICA PUNCHING ■

その注目度に違わぬハイクオリティな作り、シルエットで初登場から幾度どなく再入荷→完売状態が続いている「H-UOMO」をはじめとして、これまで数々の人気モデルを提案している、ファッションディレクターの干場義雅氏とのコラボ企画「H（アッカ）」シリーズ。
どのモデルも干場氏が提唱するシンプルでタイムレス、上質なスタイルをコンセプトに、素材選びから、カッティング、パターン、細部に至るまで、徹底的にこだわり抜いています。
今季はとあるオリジナルモデルをよりクラシックな解釈で別注。
そのモデルというのがEMMETIオリジナルコレクションでもあるMASSIMO。別注ポイントとしては大きく2つ。

1.スプリットラグラン→セットインスリーブへ変更。
2.パンチングのデザインを小丸型→四角型へ変更。

これによりトレンドのスポーティな要素をパンチングで表現しモダンな味付けをプラス。デザインベースをクラシカルなシングルライダースにしておりますので、モダンとクラッシックの要素がミックスされた新たなベーシックモデルが完成しました。


【干場氏コメント】

今回は原点に立ち戻るというわけでもないのですが、あらためてシングルのライダースに挑戦してみました。
というのも、ここ最近、話題の「オールドマネースタイル」に似合いそうなライダースって、実際に探してみるとほぼないんですよね。
そんなわけで、新モデルの「H CLASSICA punching」では、王道のクラシックスタイルに合わせられて、しかも快適な着心地をコンセプトにした一着を目指しました。
まず、オールドマネースタイルをざっとおさらいすると、質のいいシンプルな服を品よくスマートに着こなすスタイルとでもいいましょうか。
古くからのお金持ち、つまり由緒正しいお家柄の人たち特有の、エレガントで余裕を感じさせるスタイルですよね。
これと真逆なのが、新興成金のようなこれ見よがしなスタイル。いわゆる、どこのブランドかひと目でわかるようなロゴを見せびらかすようなファッションですよね。
このH CLASSICA punchingでは、既存モデルの「MASSIMO」をベースに、よりクラシックに再解釈したアレンジを施しました。
MASSIMOでは、すっきりとしたシルエットを実現するために前面がセットイン、後ろがラグランになったスプリットラグランスリーブを採用していますが、H CLASSICAではあえてオーソドックスなセットインスリーブにしています。
さらに、トレンドのスポーティな要素をパンチングで表現。通常のパンチングは小さな円形ですが、特別に四角いパンチングにしたのもポイントです。
これをグレイフランネルのスラックスなんかにコーディネイトしたら、クラシックとモダンが同居したスタイルになってカッコいいだろうなと……。
インナーはシルクカシミヤのグレイニット、足元にはライダースと色合いを合わせてブラウンのブーツとか、最高ですよね。
以前からイタリアでは、クラシックなグレイパンツにミリタリージャケットを組み合わせたスタイルが人気でしたが、これからはこういったライダースも絶対にありです！
こういう格好には、ポルシェやアストンマーティンなんかのオープンカーがバチッとハマるんだろうな……。
ドライビンググローブとかもして。そんな日を夢見る今日このごろです。

■ 着用サイズ：48 ■

【 商品サイズ 】

【 商品詳細 】