■ GUY ROVER ギローバー ■

イタリア製でありながらもコストパフォーマンスの高いシャツ作りに定評のある「Guy Rover」より新作が到着しました。
今季もメンズには定番として人気の高い“ワーク”のムードを取り入れた一着をご用意しました。
大き目の両胸のフラップポケット、レトロな雰囲気のある猫目デザインの釦とヴィンテージシャツのような前立てのディテール。
ワークシャツというとコットンツイル、デニム、シャンブレーといった強度の高い生地を使用するのが一般的ですが、本モデルはコットンリネン素材を使用。
薄手で軽量、それでいてコットンをベースにしているので生地に程よいハリが感じられ、リネン100%よりも長いシーズンお召しいただけるのがポイント。
リネン素材ならではの立体的なシワの風合い、生地の育ちも感じつつ、一枚でもインナーでも使える一着。
見た目はヴィンテージながら、生地感はタウンユース等に適応するいいとこどりの仕上がりです。
フィッティングはゆとりを持たせすぎない程良さですので、先にも書いた通り、インでもアウトでも着用可能。細身のパンツでもワイドのパンツでも合わせやすいものになっております。
カラーはブラック、メランジのブラウン、そしてベージュの3色でご用意。どのカラーもケンカせず他のアイテムと馴染んでくれますので、お手持ちのアイテムとのコーディネートをお楽しみいただけます。
男臭くなりすぎず、大人の男性の余裕を感じさせてくれる仕立ての良いコットンリネンのワークシャツ。いつものシャツスタイルに変化をもたらす一着をいかがでしょうか。

■ ブランド説明 ■

ギ・ローバー（GUY ROVER）は1973年に北イタリア、VICENZA（ヴィチェンツァ）のTHIENE（ティエネ）にて設立され、ミラノの専門店を中心にその、まじめなもの作りとクオリティーの高さが支持されています。
鹿の子の生地を使ってシャツができないかとの顧客の意見を商品に生かした代表的な商品が、鹿の子のシャツです。
今となっては、ドレスシャツと同様に代表的な商品にまで成長しました。
一方、クオリティーでは、首の取り付けと、前身ごろの柄合わせを重要なポイントとしており、首の取り付けは、決して首のねじれがないよう、独自の縫製を行い、前身ごろのみ手で裁断し柄を合わせています。
カジュアルシャツでは、洗いのシャツが中心ですが、モデルによって洗い方を変え、他ブランドとのコラボレーションではノウハウを吸収し、常にモノ作りに生かしています。
サイズは各国用にバランスを変えています。
当然、日本向けの商品は日本用のサイズスペックを採用し、市場でのリクエストと市場に対応する柔軟さが、商品に生かされているのです。