PARABOOT パラブーツ ダブルモンク スエード ラバーソール ベロア キャップトゥ MARCHE2 モンクストラップ WILLIAM ウィリアム 981447 VEL NOIR/ブラック

■ Paraboot パラブーツ WILLIAM ウィリアム ■

MICHAEL,REIMSといった定番に隠れがちですが、こちらも名作と言っていい定番モデルが今季も菅原靴店に到着しました。
それがこちらの「WILLIAM(ウィリアム)」。
Parabootと言えば、あのJOHNLOBBのカジュアルライン、コテージライン(現在は廃盤)の生産を手掛けていたのは靴好きの方ならご存知かと思います。
そのコテージラインで展開されていたのが、JOHN LOBB WILLIAM。その後Parabootが同名で展開を始めたのがこちらのWILLIAMになります。
木型と自社生産のオリジナルソールとのバランスが秀逸なモデル。程よい長さと丸みのあるトゥシェイプに厚みのあるMARCHE2ソール。
細身のパンツでボリューム感のメリハリを楽しむのも良いですし、ここ数年で一気に定着しているワイドシルエットのパンツとあわせていただくのもオススメ。
アッパーはやや毛足の長めなベロア(スエード)を使用。ブラックカラーをチョイスしましたので、シックな足元を演出してくれます。ケアもブラッシングと防水スプレーで十分です。
製法はノルウィージャンウエルト製法。耐水性のある製法に雨にも強い起毛素材、自社製のソフトでグリップ力の高いラバーソールとくれば、どんな天気でも対応可能。
履きやすく合わせやすい。革靴の王様ともいわれるブランドが認めたモデルを是非今季お楽しみください。

■ ブランド説明 ■

「全ての製品に本物の信頼性と高い品質、そして魅力を」
1908年にフランスにてレミー・リシャールポンヴェール氏が開いた小さな靴工房が元となったフランスを代表するシューズブランド「パラブーツ / Paraboot」。
パリの上流階級から労働者や登山家まで、幅広い顧客層から支持を集めていた靴職人のリシャールポンヴェール氏は、1926年にアメリカへ渡航。
このときアメリカ人が履いていたラバーブーツに可能性を見出し、帰国後ゴム底の靴を開発。
ゴム素材にブラジルのパラ(Para)港から直輸入した天然ラテックスを使用したことから「パラブーツ / Paraboot」のブランド名が名付けられた。
自社の靴に用いるソールをも自ら製造する世界で唯一のシューズメーカーとなりました。