TITO ALLEGRETTO ティートアッレグレット ジャケット シングル 3B アルパカ ウール シルク ポリエステル バスケット織 10B002 GU TA-05 DARK BROWN/ダークブラウン

■ TITO ALLEGRETTO ティートアッレグレット 4者混シングルジャケット ■

数々のブランドでスタイリング、VMDを担当し、多くの男性の心を奪ってきたTITO ALLEGRETTO氏。自身の名を冠したブランド「TITO ALLEGRETTO」より2023年秋冬の新作が到着しております。
作りやデザインはクラシカルな製法に拘りつつも、トレンド感、モダンなムードを見事に融合しており、自身の拘りが随所に詰まったアイテムになっております。
今季はアルパカ、ウール、シルク、そしてポリエステルの4者混地を使用したシングルジャケットをオーダーしました。
何といっても注目なのはこの生地感。経糸はややネップが見えるものの落ち着いた表情のベージュを使用し、緯糸には同じベージュ糸を使用。ですがその存在感は同じく緯糸に使用したブラックにほぼ隠されています。
かなり甘めに撚られた糸は所々ブークレのようなループ状に膨らむ糸の表情が見え、色合いを立体的に見せてくれます。
表情はユニーク、そして角度によって見え隠れするシルクの光沢感がエレガントさをプラス。この辺りの生地チョイス、毎回大人の男性をうならせるTITO ALLEGRETTOらしい点ではないでしょうか。
自身もVMDとして長年活躍したチェザーレアットリーニにて生み出された、段返りのフロント、バルカポケット、ダブルステッチ、マニカ・カミーチャといった仕様も取り入れ、吸い付くような肩からふんわりとロールした襟は勿論健在。
まさに“ナポリ仕立てを最も理解している男”にふさわしい仕上がり。ベースはマシンで仕上げながらも随所に職人の手作業による仕上げを合わせることで自身の標榜している「まるで裸体でいるかのような着心地」を実現しています。
ボトムス、インナーをモノトーンにまとめるも良し、このベージュの色あいを活かしたカジュアルスタイルでも良し。ジャンル、国を問わず世界を股にかけて活躍した氏らしい一着を是非ご体感ください。

■ ブランド説明 ■

TITO ALLEGRETTO(ティートアレグレット)は20歳でナポリの名店ロンドンハウスにてキャリアをスタートさせる。
ルビナッチに師事し、ディスプレイやスタイリングの才能を開花させていく。
その後はイザイアやアットリーニといったナポリの名サルトリアのもとでVMDとして活躍。
そんな彼が満を持してスタートさせたのが自身の名を冠した「TITO ALLEGRETTO」。
イタリア中を歩き回り、自身の美意識を反映できるアイテム作りができる工場を見つけ出しついにスタートしたブランド。
送り出すアイテムには彼のファッションに対するこだわり、モダンな雰囲気が感じられ、勿論ルーツでもあるナポリの雰囲気も存分に感じさせてくれる。