TAGLIATORE タリアトーレ ジャケット 4B ダブル ウール カシミヤ ロロピアーナ G-WESTON2DK C3171/ボルドー

■ TAGLIATORE タリアトーレ ■
クラシカルな雰囲気をエレガントモダンにカスタマイズし表現し続けるタリアトーレより、2022年秋冬の新作が入荷。
今季も昨年好評だったあのリラックス感とラグジュアリー感が共存した一着が到着しました。
注目のフロントの合わせ。4Bのダブルは6Bと異なり自然に“下掛け”になるためVゾーンの開きが広くなるのが特徴。
また、ふんわりと柔らかな印象を見せてくれると共に生まれる生地のドレープも魅力です。
ここ数年で定番となっている副資材を極力用いない作りにしており、着た感覚はシャツジャケットのように。
更に4Bなので、見た目のリラックス感と共に着心地のコンフォートさも兼ね備えています。
高めのゴージ位置、高い技術があってこそできる柔らかなロールを描くラペルなど、しっかりとTAGLIATOREらしいテーラードのディテールも。
重さが気になるのが秋冬ジャケットの悩みどころ。こちらのモデルはそんな悩みを吹き飛ばすような圧倒的な軽さが魅力。
素材には老舗生地メーカー“ロロピアーナ”の生地を使用。ウールをベースにカシミヤを混紡しており、滑らかな手触りと程よい光沢感、そして深みのあるブラウンカラーが大人の上品さを演出してくれます。
カットソーやニットで程よくリラックス感を出しつつ、このジャケットはボトムスの合わせを楽しみたい所。
デニムやチノなどで合わせてカジュアルダウンするのもいいですし、フランネルなど秋冬らしいウォーミーな素材のワイドスラックスなどで大人のエレガンスを見せるのもおすすめしたい一着です。

■ ブランド説明 ■
1960年代に創業したLERARIO（レラリオ）社が母体となり、ピーノ・レラリオ氏が1998年に創業したブランドです。
オーナーであり、デザイナーでもあるピーノ氏は、デザインのみならずパターンから縫製まで直接指示を出します。
全ての工程は自社内の敷地内にあるファクトリーで行なっており、品質管理のみならず製品の隅々までピーノ氏の美意識が行き渡っています。
男らしくセクシーなブランドで、無難を嫌うかのようなシェイプや生地使いを特徴とし、ラペルチェーンなどアクセサリーのコーディネートも提案。
ボタン一つにもこだわりを持ち、商品にはそれぞれ個性的なボタンを装備しています。
一方でイタリアンテーラードをベースにし抜群の着心地を提供する、実力を備えた正当派のブランドでもあります。