EDWARD GREEN エドワードグリーン シューズ Uチップ DOVER ドーバー LONDONGRAIN カーフ 型押し 303E R1 BLACK LONDONGRAIN

■ EDWARD GREEN エドワードグリーン ■
ビスポークという最高級品を手にすることができるのは一握りの人々に過ぎない。
それならば「自分たちの出来得る、最上級の靴を作りたい」というのがエドワード・グリーンの哲学なのではないか。この言葉に秘める思いが伝わってくる靴達が入荷致しました。
エドワードグリーンの定番「Dover ドーバー」Uチップシューズ。
今季ご用意したモデルはアッパー、ラスト共に菅原靴店初登場の物を使用しております。
まずはLAST。これまでDOVER専用ラストの32Eでご用意してきましたが、今季用意したのは303LAST。EDWARD GREENの定番ラストでもある202LASTのアップデート版と言ってもいいこちらのラスト。
程よい丸みを持たせたトゥシェイプは指周りにゆとりが感じられる足入れが特徴的。32は比較的シャープでドレッシーでしたが、このラストは丸みがある分、デニムやカーゴパンツなどカジュアルな表情のボトムスや太さのあるボトムスとの相性の良さも期待できます。
更に初登場なのがこちらのLONDONGRAIN(ロンドングレイン)と呼ばれるレザー。特徴なのが言わずもがなこの型押しの表情。
ブルレザーのような男らしいごつごつとした大き目の型押しが圧倒的な存在感を発揮。見た目はブルですが、あくまで使用素材はカーフですので、ソフトでしなやかな素材感です。
足入れも非常にソフトですので、履きならしにもほとんど時間を要しない革質になっております。
そしてDoverといえば、モカ部分の「スキンステッチ」、「ライトアングルモカ」。
どちらも高い技術が求められるディテールで、良い革を使わないと裂けてしまったり、つま先の釣り込みを手で行わなければいけなかったりと数ある縫製の技巧のなかでも相当難易度が高く、スピードと量をこなすには熟練の技が不可欠。年々できる職人も少なくなっておりますので、その技術は非常に希少です。
ソールはシングルの「R1」ソール。同社オリジナルのラバーソールは悪天候にも対応可能な上に厚みがない分、カジュアルに振りすぎず大人の品の良さを保ってくれます。
シングル仕様で屈曲性もよく、アッパーのソフトさと相まってグッドイヤーウエルト製法とは思えない楽なはき心地を実現します。

購入した時から10年後でも愛用し続けられる「自分だけの特別な一足」。
この言葉がしっくりとくる代表的な紳士靴の1つ。エドワードグリーンの精神をご体感下さいませ。