FEATURE

豊かなおうち時間はウェアから！ Settefili Cashmereを着たいワケ
Update：2021.06.10

世の中に広く普及し、使うことにも慣れてきた感のある

「おうち時間」

外出を制限されている中で、新たな趣味を始めたり、家族との時間が増えたり、今までにはなかったゆったりとした時間を過ごしたり。
このコロナ禍において唯一といってもいいかもしれないプラスのポイントでもあるこの時間。

趣味そのもののクオリティというか、何を始めるのか自体ももちろん大事ですが、それを行うための空間づくりや気持ちの作り方も勿論大事。
あくまで仕事ではなく“趣味”“プライベート”なので、リラックスしている状態、ノンストレスの状態で臨めることがかなり重要かと。
そうなってくると身に着ける物も見直したい。というわけで菅原靴店は質の高い

ルームウェア

で皆様のおうち時間を支えたいと思います。
今回ご紹介したい菅原靴店が送るルームウェアは

Settefili Cashmere

2009年にミケーレ・パリエーロがイタリアはフェラーラにて従業員7人と共にスタートした小さな工房です。
彼は1990年からファッションエージェント業に携わり、その目利きセンスの高さで多くの人々からの信頼を築いてきました。
ブランド名の「Settefili（セッテフィーリ）」は「7本の糸」という意味で、名前の由来は「7」という数字の持つ意味から生まれました。
Settefili Cashmereは、世界でも大変珍しいスイス製のビンテージ編立機（DUBIED社製）を使用しており、20年以上のキャリアを持つ専門の職人が仕上げていくカシミアニットは、大手のニットメーカーでは真似の出来ないデザインとクオリティーを常にキープしています。
素材はカシミアを中心に、カシミア＆シルク、カシミア&リネンなどイタリアの紡績メーカー「カリアッジ社」をはじめ、カラーバリエーションに富んだ最高級の糸を使用。
糸のセレクトから、デザイン、カシミア独特の技法、仕上げの加工まで全てに関わっており、製品のクオリティーには絶対の自信を持っています。

当店でも有名メゾンに引けを取らないそのニットアイテムのクオリティにやられる方多数のこちら。
今季は春夏らしい素材使い、デザインで大人の男性が着るにふさわしいルームウェアが到着しました。

まず驚きのこの色気。おうち時間だといっているのにこの色気ダダ漏れな仕上がり。ミケーレ氏らしいデザインバランスです。

胸元が自然に開くスキッパーデザインに仕上げているのもこの色気の要因。
カットソー等は首のつまりに拘りたいところですが、こちらはあくまでおうち時間あるいはせいぜいワンマイルのお出かけという所で着用したいアイテム。
ネック部分に開きがあることで見た目にも着る方にも抜群のリラックス感をもたらしてくれます。

生地はレーヨンをベースにナイロンを混紡したパイル地。程よく艶っぽいこの表情はなかなか他には出せないのではないでしょうか。
そしてSettefili Cashmereだからこそなしえる柔らかさ。
ヴィンテージの編み機を使用してゆっくりと編み上げる生地はふんわりと体を包み込み、360度ストレッチが効きますので日常生活のどんな動きにも対応可能。
運転時や移動時など長時間同じ姿勢を取るような時でも快適な着心地を実現。

パンツはリラックスウェアに欠かせないウエストゴム+ドローコード仕様。
脱ぎ履きの楽ちんさは勿論、着用中のストレスもほとんど感じられません。

地味に作り手の拘り、優しさが詰まっているのがポケット部分。
パンツの見た目、作りへの拘りは世界一と言ってもいいイタリア人。
手間はかかるものの内袋を使用するスラントポケットを採用しそうなものですが、こちらはミリタリーのベイカーパンツによく見られるパッチポケット仕様。
こうすることによって内袋がない分腰回りがフラットになり、座っていてもそのまま寝てもごろつきの無い仕上がりになります。つまりノンストレス。
ルームウェアとしてふさわしい一本となっております。