先日公開した弊社Youtubeチャンネル「SugawaraBar」はご覧いただけたでしょうか。
ディレクター干場義雅氏、デザイナー坪内浩氏、そしてTiamo la Modaでおなじみの“ティアモ”こと福島雄介氏の御三方をお招きして
WHの新作の魅力を熱く語っていただきました。→動画はこちら
今回はその動画の中でも紹介されたWHの“サンダル”を特集!
東北の方もようやく日中は20度を超える陽気の日が続き、全国的にも夏モードに切り替えたい、いや既に切り替わっているという方が増えてきているはず。
そんな皆様にオススメしたいサンダルがWHにあります。
まずお勧めしたいのがこちらのスポサン。
干場氏自身も愛用するこちらのモデル。その特徴はWHの代名詞でもあるこのボリュームソール。
4cmの厚みは抜群のスタイルアップ効果!そしてこの手のソールパターンだとソールの柔軟性がなく、履いていると疲れてくるという事は往々にして起こりがちですが、こちらはその心配が無用。
Vibram社のアウトソールは屈曲性抜群、ミッドソールは軽量かつ柔軟、そしてフットベッドはムニムニッとした感触にやられてしまう事間違いなし。
この柔らかさは何とも表現しにくいですが、いい意味で見た目の印象を大きく裏切る一足となっております。
気持ちいいのはソールだけではありません。
アッパーの仕上げも履く方を考えた丁寧な作りがうかがえます。
ベルクロのベルト部分にはソフトで伸縮性のあるネオプレン素材を採用。肌触りも非常に優しいので、長時間の着用時も安心して履いていただけます。
パーツなどの仕様は菅原靴店といえばのゴールドでオーダーしております。
ヒールタブ、ベルクロのロゴをゴールドにて仕上げることでラグジュアリーさをプラス。
カラーはWHT×BLK、BLK×BLKの2色でご用意。
カジュアル、スポーティなスタイルにはWHT×BLK、シック、モードなスタイリングにはBLK×BLKというような形で使い分けたい2色。
この2色があれば、ほぼすべてのシーンに対応できてしまうため、干場氏が2色買いするのも頷けます。
そして今回もう一つ皆様にオススメしたいのがこちらのモデル。
「スタッズサンダル」
スタートは干場氏が私物として着用していたBIRKEN STOCKのHTCカスタム。それよりももっとモダンに履ける一足として干場氏の“今欲しい!”を反映した一足です。
(※HTC:2000年よりスタートした世界各国に愛されるベルトブランド。HOLLYWOOD TRADING COMPANY (HTC)として、年間数十本くらいでしか市場で出回らない希少なアイテムでもある1930-50年代に生産されていたスタッズベルトを再現した手作り感のあるベルトなどをはじめとしたアイテムを生産し続けている。)
こちらのシリーズは2モデルのご用意。
デザイナー坪内氏が着用しているのがボールスタッズをベースにストーンも入れ込んだHTCのあの雰囲気を感じられるデザイン。
HTCを意識したデニムなどのアメカジなスタイリングにはめ込むのも良いですが、このような形でヨーロピアンなスタイリングに合わせてもすんなりと。
そしてもう一型は干場氏が履いているピラミッドスタッズを用いたタイプ。ストーン付きのタイプに比べるとシンプルなデザインにスタッズのさりげない存在感が際立ちます。
ポイントは小物使い。ウエアのカラーやデザインは極力シンプルに抑え、ウォレットチェーンやネックレスなど小物でスタイリングに存在感をプラスするのが大人の色気を引き出すスタッズサンダルの履きこなし。
もちろんこちらのモデルも、スポサン同様のボリュームソールを使用。
BIRKEN STOCKのソールも厚みはありますが、それを凌駕するこちらのソール。
干場氏同様にあの時HTCコラボのビルケンを着用していた方にも是非着用していただきたい、モダンにアップデートされたスタッズサンダルに仕上がっています。
カラーは両デザイン共にオールブラックのみの展開。
カジュアルなスタイルは勿論、干場氏のスタイリングの様なエレガントな印象のウェアに合わせるのもあり。
スポサンかスタッズか。
理屈ではなく、感じた方で。