FEATURE

感度の高い大人のためのソックス
Update：2020.04.08

弊社が関わる「B.R.CHANNEL」で今シーズン要注目のアイテムをご紹介したのですが。まだの方は是非上の動画をご確認くださいね。弊社代表の下半身講師こと菅原がゲスト出演となった今回。ご紹介したソックスをFEATUREでも大特集！

その名も

idé homme (イデ・オム)

明治35年(1902年)に創業した120年近い歴史を持つ西村商店が贈る、感度の高い大人のためのソックスブランド。idé hommeはフランス語のidéal homme(理想の男性)を縮めたもの。その名の通り、品位のある紳士を目指すためのとびきり贅沢な一足。普段と違う繊細なタッチが感性を研ぎ澄まし、いつもと違う自分になれるソックスです。idé hommeのこだわり。商品はもちろん、それ以外の部分にも注ぎ込まれています。

まずは商品。普段と違う繊細なタッチを生み出すために選ばれる素材はソックスの枠を超え世界中から集められます。シルクであったり、カシミヤであったり。一般的とは言えない、もはやソックスに使う想像すらできないような素材であっても、感性に響いたもの、その中でも最高級品を集め作られています。その上で企画、生産、包装に至るまで自社にこだわり、心を込めて日本のもの作りを施した上で世界中の紳士の元へ。他のブランドにはないユニークな試みが人間の五感へのアプローチ。特に触覚、視覚、嗅覚。まずは触覚。肌に触れるアイテムでもあるソックスですので、触れて心地よいというのは大前提。視覚へ訴えるのがこの贈答用桐箱。

東京・上野にある150年以上の歴史を持つ老舗「箱義桐箱店」が制作を手掛けているこちらの桐箱。桐の香り、閉じるときの桐同士の触れる音、そして圧倒的な高級感を漂わせるたたずまい。そして箱にかけられている真田紐。

伸びにくく、結びなおしやすいという特徴を持つ真田紐は茶道をルーツにもつ「木箱にしまう」という文化を支えてきた立役者。石川・金沢にある「織元すみや」が制作を手掛けています。光沢感のある表情が特徴的な真田紐があることでさらに高級感をプラス。最後に嗅覚へ訴えるこだわりのポイントが下げ札についている「香袋」。

430年以上の歴史を持つ「日本香堂」へ協力を依頼。香りの成分が繊維に影響を与えないかを数か月間にわたりテストを続け完成した柘榴の香袋。記憶に残るギフトとなるように香りにもこだわりを見せております。そんなidé hommeに今回オーダーしたのは3型。

まずはビジネスマン必携のロングホーズソックス。幻のコットンともいわれる“GIZA45”を使用した逸品は、艶やかな表情と耐久性の高さが魅力。そのポイントは通常よりも撚りを強くかけて細く仕上げた糸。シルクのような光沢感がうまれ、細くても強いを実現している分、丈夫な一足に。実は、弊社代表菅原誠が最も気にいって愛用しているのはコチラのロングホーズ。程よい締めつけ感、夏場でも快適に履ける通気性とさらりとした履き心地ゆえ、お洒落好きやビジネスマンに本当にお勧めの逸品。

同じロングホーズでも印象ががらりと変わったこちら。スーピマコットンとシルクを混紡した生地を使用しており、優しく、柔らかな肌触りを実現。ギフトの際に使用される真田紐を思わせるようなヘリンボーン柄はちらりと見えても存在感抜群。上質素材×存在感のあるデザイン。ドレスでもカジュアルでも使いたくなる一足。

そしてこの春夏最注目がこちらのインビジブルソックス。シルクをベースとした光沢感のある一足。最大の特徴は素材もさることながらその作り。表向きは一般的な形に見えますが、実はこちらのモデル5本指デザイン。

独立しておらず、中に仕切りを入れる形で5本指にしているので、いつものソックスとサイズ感を変えることなくスニーカーやローファーなどをお楽しみいただけます。指の間の生地が汗をしっかりと吸収してくれますので長時間の使用でも快適な足元を実現してくれます。天然素材の良さを生かしたidé hommeらしい作りといえます。