スニーカーブームのあおりを受けドレスシューズの勢いが低空飛行気味なここ数年。
そんな中でも衰え知らず、圧倒的な人気を保つブランド。それが
WH/ダブルエイチ
各メディアでその姿を見ない日はないファッションディレクター干場義雅氏と有名ブランドを数多く日本に持ち込んだインポーターでもあり、PATRICKなどのシューズデザインも手掛ける名デザイナー坪内浩氏。
その両氏が手を組み立ち上げたブランド。改めて考える人気の秘訣は大きく2つ。
1.圧倒的な履き心地
WHの最大の魅力はその圧倒的な履き心地の良さ。アッパー素材の良さももちろんですがやはりソールが見逃せません。
イタリアVibram社の軽量ソール。タンクソールデザインなのでグリップ力も高く安心。
スニーカーに慣れた足をリハビリするかの如く足を優しく包み込みます。
現在愛用のシューズ等を聞くとジョンロブやベルルッティ、クロケット&ジョーンズといった名だたるブランドをお持ちの方の多い事。
それだけのシューズを履いていて今ここ⁉と思うこともありますが、干場さん自身がそうであるように履いてみたくなってしまう魅力を持った上に、履いてしまうと他のが履けなくなってしまうというのも納得の履き心地です。
2.普遍的なデザイン
ソールとアッパーのバランスは非常に革新的ではありますが、デザインは実にオーセンティック。
干場さんのモットーでもある「ファッションよりもスタイル」を感じさせるラインナップ。圧倒的人気はプレーントゥ、当店では定期的なオーダーになっているキャップトゥも仕事用に高い人気を誇ります。
ファッションの流れが変わろうとも足元を常に支えてくれる安心感のあるデザイン。この辺りも人気の理由でしょう。
さて、前置きがだいぶ長くなりました。
今回は2020春夏のWHの新モデルをFEATUREします。
今回オーダーしたのが4型。
まず最初は圧倒的人気のプレーントゥ。こちらはアッパーに新要素を加えたプレーントゥになります。
まず注目したいのがライニングのヒール部分。履き口に沿ってクッションを加えることでかかと周りの収まりの良さを向上させました。
合わせて履き口部分を袋縫いにしてステッチをなくすことで、靴ずれのリスクを軽減した上に、よりシンプルなデザインに仕上げました。
ややシャープな木型に変更しておりますので(サイズ感は変わりません)、見た目もシャープに!
次に紹介したいのがローファー。人気モデルの陰に隠れがちですが、実は毎回完売で再入荷を待つ方多数のモデルです。
今季はシュリンクレザーで2色をご用意。スムースレザーよりも優しい印象になった上に足なじみも早い点が特徴的。
もちろんソールは干場スペシャル仕様。アッパーデザインがシンプルなだけにバランス感が目を惹くローファーは一度履くと病みつきに。
ビジネスマンにお勧めしたいのがこちらのキャップトゥモデル。どのシーンにもスタイルにも間違いなしのブラックカラーキャップトゥ。
キャップトゥ(ストレートチップ)はビジネスマン基本の一足として当店でも様々なブランドで提案してきました。
ただこれまでのキャップトゥとは似て非なる一足。ドレッシーな面構えに圧倒的な履き心地のソール。
更に“シルバーが目立つ”という声も多かったヒールタブ部分はシルバーからブラックへ変更。シックな雰囲気に生まれ変わり、よりビジネスシーンにフィットする仕上がりです。
最後に紹介するのが2019年から登場したスニーカー。第一弾として入荷した2019秋冬のブラック×ホワイトソールは好評を博しました。
この春夏はシュリンクのホワイト、そして2年前当店で人気が爆発したあのイタリアブランドのスニーカーにインスパイアされた別注のブラック×レッド×ホワイトの2色をオーダーしました。
Vibram社のソールはソフトでモチっとした履き心地が特徴的。グリップ力も高く、悪天候時などにも効果を発揮します。
履き口周りはネオプレン素材で高いフィット感を実現。新定番を予感させる一足です。
以上のモデルは現在予約受付中ですが入荷日、発送日が決まりました!
既に早い動きを見せているモデルもありますが、まだまだ手に入れるチャンスはありますので是非この機会をお見逃しなく!
WH入荷日: 2020年02月03日
※入荷後検品等ございますので、02月06日より順次発送させて頂きます。
ご予約頂いているお客様にはお待たせする形になりますが、何卒ご理解ご了承くださいませ。