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私の偏愛ブランド
Update:2019.09.05

「偏愛」
あるものや人だけをかたよって愛する事。またその愛情。

との事。弊社サイトをご覧の皆様の中にもこの言葉を使ってもいいアイテム、ブランドが頭に浮かんでいるのでは。
靴に関しては様々なものが履きたい!という雑食精神でこれまできましたが、いつの間にか偏愛と呼ぶにふさわしいまでになってしまったものがあります。
それが

F.lli Giacometti (フラテッリ=ジャコメッティ)

イタリア発のファクトリ―ブランド。フランスのH社、アメリカのR社など世界中のメゾン、セレクトショップなどの生産依頼も受ける程確かな作りが認められています。
当店初入荷は2008年?(リニューアル前のブログをわざわざ調べました)と当店ともお付き合いの長いブランド。
初購入は確か2011年、あれは同社のマウンテンブーツ「Marmolada」でした・・・そこからあれよあれよと白い箱が増えていき現在に至ると。
とまぁ私の話はここまでにしておいて、具体的にどこが偏愛に至るポイントだったのか振り返ってみます。

1.毎シーズン新鮮さを与えてくれる素材使い

もはや靴が好きなのか、革が好きなのかここ最近分からなくなってきましたが、毎シーズンジャコメッティが提案する素材は驚きが一杯なんです。
カーフ、スエード、リザード、アリゲーター、アザラシ、ゾウ、ウナギ、カバ、オーストリッチ・・・とどこの動物園だと突っ込みたくなるラインナップ。
それらを魅力が最大限に引き出されるモデル、ラスト、縫製で仕上げ。そりゃ箱が増える訳です・・・

素晴らしいのはアッパーのみにあらず。ライニングもフランスのJ.M.W社と同様のレザー、そしてやるところも少なくなってきた小窓でのサイズ、モデル表記、グルカサンダルはアッパーとライニングの間に伸び止めのカンガルーレザーを挟み込むなど見えないところまでぬかりのない仕様が男心をくすぐります。

2.温かみと美しさの共存する職人技

F.lli Giacomettiには多くの部分に熟練した職人の高い技術が注ぎ込まれた部分が。

まずアッパー。B社のシューズも手掛けた職人がいるジャコメッティは色の出し方が抜群。
代名詞の「パティーヌ」。何日もかけて筆や指などで染めを施すことで生まれる色の深みは履くのが惜しい、芸術品のような域にも達しています。
通常では考えられないスエードへのパティーヌも高い技術があるからこそなせる業。
もちろん履くほどにパティーヌの風合いが変わるのもまた魅力ですので、是非鑑賞ではなく履いてくださいね。
また、製法もマッケイ、ハンドソーングッドイヤー、ノルベジェーゼ、ボロネーゼ、チロレーゼ、チロレーゼマッキャ・・・と世の中に普及している製法はすべて可能なのではともいえるほどの技術力。(最後の方は複雑すぎるので一度製法の解説をお願いしたいくらいです)

ノルベジェーゼ製法

ハンドソーングッドイヤー製法(ハンドソーンの部分は内側のすくい縫いの部分になります)

底付けに関しても、レザーソールはヒドゥンチャネル、モデルによっては半カラス仕様というビスポークさながらの仕上げ。
ここまでやって10万円を切ってくるあたりはもはや良心的なのでは⁉と疑ってしまうほど。

3.絶妙なヒールカップ

1,2に関しては正直言って他店様のブログ、商品ページを見れば出てくる話かなーと思うので、ここからちょっと靴屋Sugawaraltdらしい所を。
前述の通りざまざまなブランドのシューズを雑食精神で履いてきましたが、その中でもジャコメッティにはまっていった要因はずばり「ヒール」。
短靴、ブーツ、スニーカーそしてローファー。どのモデルを履いても踵の収まりが他ブランドの比ではない程素晴らしい。


やや小振りに作られている上にトップラインに対して球根のように丸みを描き絞れていくカップの形状が絶妙に踵にフィット。
ジャコメッティに関しては当たって痛いとかそういった声をお客様から聞いたのは記憶にないような・・・(否定的な意見は聞こえてない可能性もありますが)
踵が抜けにくいローファーはジャコメッティを超えるものにはまだ出会っていないと言い切れます。
もちろん、足型もあるので100%合います!とは言い切れませんが、履いたことのない方には是非足を通してみていただきたいシューズです。

ここまで書いていて思いましたが、ジャコメッティってものすごく玄人好みなブランドなのかもしれません。
様々な国、ブランドのシューズを履いてみて比較対象ができてこそわかるブランドな気がしてきました・・・
ですが、比較していい靴にたどり着く、革靴はそれ程履いたことがないけど、当店にいらしてジャコメッティを通して革靴の良さに気づく。
どちらにしてもこれほど幸せなことはないと思います。

 

2019AWのモデルもついに到着。アストラカンファー、エレファント、シャトーブリアン。
今年も魅力たっぷりのモデルが勢ぞろいです。あー今年は我慢できるかなぁ・・・

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