時は80年代「カラス族」と呼ばれるファッションが巷を席巻。オーバーサイズで体のラインを隠すスタイルや、「反抗」を意味する「黒」を全面に使ったスタイルなど、世界的に注目を浴びる瞬間を作り上げたコムデギャルソン、ヨージヤマモト、イッセイミヤケなど。あの頃から30年経つ今、ファッションは繰り返され、あの時代に流行った「カラス族」「ビックシルエット」は、現代でもみられるトレンドに。しかし！繰り返されるだけではなく進化し続けるものそれがファッション。ならば、オヤジに似合う“黒”をSugawara LtdがFEATURE。
そのスタイルはある二つのアイテムを使用することで一気にリラックス感、そしてクリーンで色気のある印象をつけることができるんです。それが
“黒カットソー”&“黒タック入りパンツ”
ポイントはいたって簡単。カットソーはイン！パンツはタック入りで腰周りゆったりのテーパードモデルを選ぶ。
適度なビッグシルエットとタイトなカットソーを組み合わせるだけでオヤジに似合う現代的にブラッシュアップした「カラス族」コーデが完成。ただ何点か注意点を上げるとすれば「清潔感」・「サイズ感」・「日焼け（笑）」の重要性。だらしない、清潔感のない着こなしは一気にその姿を老けた、さえない印象にしてしまう恐ろしい一面を持っています。自分の体型・スタイリングにあったサイズ選びも「あ、あの人お洒落・・・」と思わせる重要ポイント。そして忘れてはならないのが、肌に触れる最も重要なアイテムだからこそ着心地の良い素材選び。
モデル着用の「GIRELLI BRUNI」は、『GIZA(ギザ)』という全世界でも重宝されている高級綿糸、『超長綿』を使用しております。超長綿は一本一本の繊維が長く細く出来ているので肌触りが良く、シルクの様な光沢感。綿素材なのにリッチな雰囲気を演出してくれるカットソーはオヤジの強い味方になること間違いなし。
話は表題に戻し、なぜ私共がブラック推しなのかといいますと、
1.カラーの印象として、引き締まったシルエットを演出しやすい。
2.腕時計・アクセサリーのカラーが引き立つ。
3.日焼けの肌に良く似合う
白だと膨張色なだけにボディのラインが太めに出やすいという心配も。この時期は必ず日焼けする！という方もいらっしゃるかと思いますので、白だと肌とのコントラストが強すぎる・・・なんて心配も。それがブラックだと多少楽なサイズを着ていても締まった見た目を印象付けられ、こんがりと焼いた肌とのマッチングも抜群。
余談ではありますが、イタリア人は夏になるとみんな日焼けするみたいです。というのも、この時期焼けてない人はずっと働きっぱなしで外に出ることもなくバカンスもろくに取れてないという風に見られちゃうらしいです。「俺はしっかり仕事して、その分バカンスもとって人生充実してるぜ！」というのを測るのが日焼けとか。
話を戻して前回のFEATUREでもご紹介のゴールドアクセ。
オヤジの焼けた肌にはやっぱりゴールド。
そしてゴールドをラグジュアリーに魅せるのはやっぱりブラックなわけで
俄然ブラックのカットソーはマストアイテムに。
今回FEATUREしたオールブラックコーデ。
身体にあったサイズ選びをすることで暑苦しく見えず、大人の落ち着いた印象を生み出します。
足元はブラックのレザーサンダルに変えてもラグジュアリー感は崩すことなく、夏らしい印象に。
モデル着用アイテム以外のものでオールブラックコーデを組むならこんなイメージということで。
ショーツにシャワーサンダルというカジュアルスタイルもクロコのイントレチャートバッグを持つと一気にラグジュアリーなリゾートスタイルに。
グレーにはなりましたが、イントレのリュックを持つことで夏のレジャースタイルに。
夏の黒、「暑苦しい、重い」というイメージを持っていた方にこそ是非チャレンジしていただきたいところ。
弊社取り扱いブランドのカットソーは肌触りがサラッとしていて、気持ちよいのがそろっておりますので、夏も快適な一枚となっております。
お洒落に決める一枚、是非探してみてください。
お勧めの黒Tシャツ・カットソー一覧はコチラからも。
