SUGAWARA BLOG

年の瀬が近づき、皆様大掃除も忙しいかと思います。

私は年末までもう休みがないので

身の回りをちょこちょこと片付けるのが精一杯の模様です。

ちょうどよく今日の朝にフリマアプリなどが紹介されていて、

うちに何か価値を生み出すものはないかと

血眼になって部屋を物色しようと画策中です。

 

さて、大掃除の過程で忘れてはいけないというか

ぜひ時間があればやってあげてほしい

 

靴のケア

 

Pernoiblogでも触れられていましたが、

ケアというのは奥深いもので、終わりがないもの。

靴を買うことに終わりがないように、

磨きにも終わりはない。

そしてまず「磨く」という行為をする前提に

「履く」という行為があるはず。

 

もったいなくていい靴は履けない

 

気持ちはよく分かります！

食事の時に好物を最後に食べておいしいままの口にしたいタイプの私も

かつては同じように考えてました。

 

ただ最近気づいたことがあって、

 

いい靴ほど良く育つ

 

ということ。

いい靴というのは単純に高い靴という意味ではなく、

手をかけてしっかりと履いてケアをしてあげた靴のことです。

安くてもしっかり手をかけると、高級靴にも劣らない雰囲気、

輝きを持ってきます。

高級靴もより高級に見えてきます。

勝手にその結論に行き着いて、頑張って買った靴ほど履き倒してあげよう。

そう思ってます。値段は関係ない！なんて。

 

履かないでおくなんてもったいない！

靴は履いてこそ完成されるものだと思います。

 

履いてケアして、また履いてケアして。

 

そして完成されていきます。

人と違って成長して手元を離れるということがない靴。

相棒なのか、恋人なのか愛人なのか、我が子なのか

人それぞれでしょうが、気持ちは一つなはず。

一年の最後にまた愛でてあげましょう。

 

 

まじめか！

sugawara ltd　佐藤