SUGAWARA BLOG

革で包むと書いて「鞄」

質の高い靴へ足入れすると気持ち良いのと同様に

日々私たちの生活を支えてくれているお財布や携帯なども

質の高いもので包んであげるときっと気持ちいいはず。

くたびれてお金が貯まらなくなったりしないように

いつもはお尻のポケットに入れる皆様も

いい鞄に入れて日々持ち歩いて時にはいたわってあげてはいかがでしょう？

 

本日ご紹介はイタリアからやってきた上質なレザーアイテムを提案する

新ブランドです。

 

ORCIANI

 

クラウディオ・オルチアーニが1979年に立ち上げたブランド。

23歳の時に自分たちの世代が使えるベルトが欲しいということでベルト作りからその歴史はスタート。

全てを独学によって手にしてきた彼の作るアイテムはどれも非常に独創的で

時にはロックミュージックがインスピレーション源になることもあり、唯一無二な存在に。

その最たるものが2013年に生まれたバックルを持たないベルト。

使えるバックルが無かったため、どうにか締める方法はないかと思案した彼がたどり着いた

ベルトのフォルムはそれまでにない非常に革新的なものであった。

くぼみをつけてカッティングしたレザーを逆側の輪に通してひっかけるという構造。

全て同一の素材で作られた見た目は非常にシンプル。しかし使う素材が上質なだけにあふれ出てしまう上品さ。

全てが高いレベルでまとまった一本は一気に注目のアイテムとなった。

現在ではベルトのみならず、バッグ、レザージャケット、アクセサリーなど

多岐にわたるレザーアイテムを提案している。

 

そんなORCIANIから“BAG”が今季初入荷。



まずはこちらのトートバッグ。

非常に柔らかくなめされたシボ革は柔らかく、手になじむしっとりとした感触も魅力的。

口の部分はしっかりとジップもついていますので中身が見えたりする心配もありません。

先にも書いた“柔らかさ”を生かす最大のポイントがこちら。



 

実は底の部分からくるくると巻くとこのようにコンパクトにまとめることが可能です。



ご両行の際、出張の際のサブバッグとしても使えますし、実際に持ち歩くときは半分にたたんで

クラッチバッグとしても持つのもお勧めです！

マチは薄めですが広がりますので、容量自体は割と大きめです。

￥60,000＋TAX

 



そしてもう一型はリュック！

ここ数年で大人のリュックスタイルも提案が増えてきていますので、

この辺は抵抗なくとりいれていただけるのではないでしょうか？

デザイン自体は非常にシンプル。こちらも素材そのものの上品さがあふれてしまっています。



マチはありますので、1泊程度であればこのリュック一つで対応できそうです。

わかりにくいですがストラップ部分の内側には素材切り替えがされており、

滑り落ちにくいようにしてあるのもまたニクいポイントです。

￥73,000＋TAX

 

この質感は実際に触れてみて頂かないとお伝えしにくいところ・・・

是非現物を店頭にてご確認ください！

そしていつも支えてくれているアイテムたちを包んであげてください！

 

sugawara ltd　佐藤

 

sugawara ltd Online Shop

TEL:019-622-4326

E-mail: honten@sugawara-ltd.com

営業時間

平日、土曜日　11:00~19:30

日曜日、祝日　10:30~19:30