SUGAWARA BLOG

先日、安室奈美恵氏が来年9月18日での引退を発表しました。

４つ上の姉の影響もあって、よくCD聞いてました。

そんな安室氏のブームの立役者が

小室哲哉。いわゆるTK。

小室ファミリーと呼ばれる彼が手掛けた

数多くのアーティスト。

安室氏のデビュー前の小室ファミリーの代名詞といえば

TRF

だと思います。

EZ DO DANCE ,survival dAnce 〜no no cry more〜などと並んで

「寒い夜だから」もなかなかの名曲だと思います。

盛岡において

寒い夜だから待ちわびるのは明日ではなく、きっと



 

”ムートン”

 

だと思います。

今季のメンズは久々入荷の「emu」と

「STEFANOGAMBA」でご用意です。

emuはレディースでもご好評の

waterproofモデルを！

STEFANOGAMBAは厚底ながら軽量のソールで

見た目とは異なった楽な履き心地です。

 

足を入れた瞬間の暖かさは折り紙付き。

是非ムートンに包まれながら盛岡の寒い夜を乗り切りましょう！

 

sugawara ltd　佐藤

 

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髪を結う。

これまでの人生短髪で生きてきた私からはもっとも縁のない動作です。

だからこそ、女性がてきぱきと左右対称に結ったり、複雑な編み込みをする姿だったりに

すごいなーと感心しきりっぱなしです。

男性の結い動作といえば、やっぱり靴でしょう！

仕事に行く前、試合に出る前、ショッピングに行く前。

姿をバシッと決めながら、自身のテンションも上げる大切な動作な気がします。

この時期になるとほしくなるのはやっぱりブーツ。

近年スニーカー、ローファーがトレンドになっていたこともあってか、

ブーツもサイドゴアやサイドジップといった「楽」がキーワードな

デザインをチョイスする方も多かったです。

しかし！

今季は一度原点に立ち返り、「編み上げ」ないですか！？



初入荷の「De Marchi」

トルコ人のAli Demirkan氏が1964年に創業。長い期間をかけて培った豊富な知識と高い技術に、

近代の製造技術を組み合わせた靴作りが特徴のブランドです。

国を挙げて靴業界を盛り上げようとしているトルコ。

有名ブランドはまだ多くないものの、作るシューズの

コストパフォーマンスの高さから、次なる靴大国となるかもしれないといわれています。

 

レースアップブーツとマウンテンブーツ。

多くの有名ブランドもこぞって提案するこの2型を今季はオーダー。

 

世界最大級の靴見本市、MICAM。

とにかく広い会場で、「いい靴は呼んでくる」と話す

当店バイヤーが呼ばれてしまったこのブランド。

 



柔らかなクッションと履き心地が魅力のクレープソール。

屈曲性の良いマッケイ製法にもちもちっとした質感の柔らかなレザー。

高いレベルで作り上げられたこの一足は今年の秋冬のお供にふさわしいはずです！

￥32400（税込）

久々に編み上げいかがでしょうか！？

 

sugawara ltd　佐藤

 

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休み明けで入荷物等の確認のために

店内の様子をうかがっていると、



なにやら面白そうなモデルが今か今かと

ディスプレイされるのを待っていました。



なにやら不思議な質感とカラーリング・・・

現状分かるのは当店でも人気の

SPINGLE MOVE

の新作であることは間違いないという事・・・

早速気になってカタログを確認してみると、

「代表的なデザインにアドバンレザーを使用したドレッシーなモデル。」

との事。

アドバンレザー？？

恥ずかしながらあまり耳慣れない言葉に思わず検索。

簡単に言うと淡色、濃色のベール塗装をした2層構造のカラーのシューズに

バフ掛けを行うことで濃淡の表現を行ったレザーの事。

かなり簡単に説明しましたが、



こちらの濃くなっている部分が履きこんでいくうちに落ちていって、

ベースの淡色がどんどん見えてくるということです！

もともとバフのかかり方が異なるのでそれぞれ違った表情ですが、

履き進めていくうちにさらに違った表情が見えるという一足になっております！



カラーはレッド×ブラウン、イエロー×ブラック、ブルー×グレーの3色。

ガラス加工になっているため、水にも強そうなこちら。

秋冬の足元に変化のある一足を。

sugawara ltd　佐藤

 

 

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ファストファッションからハイブランドまで

飽和状態と言っても過言ではない現代。

方向性と言うのも十人十色、非常に多くなっております。

それゆえにSUPREMEとLOUISVUITTONがコラボしてみたり、

ハイブランドとファストファッションがコラボしたりと、何が起きても変じゃない今日この頃ですが、

その中で比較的浮き沈みのないジャンルと言うと

「ミリタリー」

ではないでしょうか？

機能性を最大限に発揮するために装飾を排除したデザイン、

その時の先端テクノロジーを用いた素材、

モードブランドが元ネタに使うくらいですから、もしかしたら

モードブランドよりもモードかもしれません。

それだけでなく、各国や各部隊に応じて生み出される柄も魅力の一つだと思います。

タイガーストライプ、デジカモ、デザートカモ、色々とありますが、

やっぱりこの柄でしょう。



ウッドランド迷彩（正式名称を調べて初めて知りました・・・）

皆様が思い浮かべる迷彩柄と言えばこれだと思います。

今回はその迷彩柄を大胆に使ったモデルが

PATRICK

より登場です！

これまでIRISやSTADIUM等でも発売されては売れるこの迷彩シリーズ。

今作もまた名品となりうる予感です！

これまでのモデルと異なり、サイドにステッチがほぼない分、柄感が強くなりそうに見えますが

ジャガード織りで表現する事で一見落ち着いて見せておきながら、光の加減で柄が浮き出ると言う

なんともにくい一足に仕上げております。

カラーは3色



カーキ、グレー、ネイビー

となっております。

 

このブランドならではの軽く柔らかな履き心地に加えて、程良くパンチの利いた迷彩柄。

重くなりがちなトーンの秋冬ファッションの足もとに是非合わせてみて下さい。

 

 

 

sugawara ltd　佐藤

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そして今月20,21日は！



TecknoMonster,LE’SAC,Vandori　3社によるOrder fairを開催！

確か迷彩柄でオーダーも出来た記憶が・・・

毎回どこからともなくオーダーに悩みどこからともなく悲痛な声が聞こえる当店のオーダー会。

それだけ悩ましいアイテムを今回もご用意しておりますので、是非お楽しみに！

 

 

 

素材、ブランドの知名度、色合い、価格、などなど

おしゃれにみえる要素は様々あると思います。

しかしながら、一番大事なのは

サイズ感、丈感

だと思います。

どんなにいいものを着ていても、サイズが合っていないと

残念に見えてしまったり、物自体ももったいなく見えてしまったり。

そのシーズンによって主流の感覚も変わってくるので、

難しいところです。

 

今季丈感をちょっといじってきたブランドがあります。

SPINGLE MOVE





ローカットともミッドカットとも言えない絶妙な丈感。

素材にも挑戦姿勢を感じる、パイソン使い。



定番モデルに多い、切りっぱなしの履き口ではなく、

厚みを持たせた仕上がりですので、靴擦れも起きにくく、

足に優しい作りになっているのも魅力です。

 

定番のSPM-110と履き比べ。



 

アッパーのボリューム感があるので、ソールの巻き上げは若干抑えめに仕上げられ、

全体的にすっきりとした作りに。





（バックスタイルはパンツの丈で参考になりにくいかもですね・・・）

履いたスタッフMによると、履き口周りのクッションのホールド感で

安心感が非常に高い、SPM-110よりも好きかもとの事です！

 

 

新たな定番となりえそうなこちらのモデル、SPINGLEファンも

履いたことが無い方も是非お試しあれ。

 

sugawara ltd　佐藤

本日は久々のサッカーネタを。

元サッカー部の私には永遠の憧れともいえる選手がおりまして、

それが元イタリア代表の

ロベルト・バッジョ

選手であります。

94年アメリカW杯では決勝でPKを外し、

98年フランスW杯では開催国フランスにPKで敗れ、

（その時はきっちりPKを決めました）

クラブでは個人、チームタイトルを取ってきたものの、

度重なる膝のけがに泣かされた男。

その膝の代償に得た、あふれだす創造性、たぐいまれな技術とセンス、

個人的にはファンタジスタと呼べる最後の選手だと思ってます。

 

そんなバッジョの足元を支え続けたのが、

diadora

 



今季はイタリア代表のカラーでもあります、

AZZUROで2型をチョイス。



diadoraHERITAGEといえばのモデル、EQUIPE

ここ数年で一気に人気に火が付いたピットクルーのシューズをベースに

作られたやや厚底のTRIDENT

どちらもいい色味で仕上がっております。

もちろん



イタリア製！

職人の手仕事で仕上げられた一足は温かみも感じさせます。

上質な素材は足元にしっかりと吸い付く感覚です！

 

是非足入れしてみて下さい！

 

sugawara ltd　佐藤

 

 

今タイトルを書いていて思いましたが、

そろい踏みっていう言葉、なんか靴屋にピッタリな感じがして

個人的にものすごくしっくりきました。

改めて意味を調べてみると、「優れた人や物がそろう様子。」とのこと。

なおのこと当店にピッタリだと、そう感じながら本日は

PATRICKがそろい踏みですので、ご紹介です。



 

向かって右手にあるのが

NEVADA-CA

見てもらうとわかる通り、ナイロン素材の部分は

カモフラ柄で織り込んでおり、光の当たり方で柄の見え方が変化する

いい意味でちょっと一癖ある一足です。

左側に並んでいるのが、

PAMIR、IRIS

になります。同じじゃないの？と思われがちですが、

IRIS:スエードとレザーの切り替え

PAMIR:オールレザー（切り替えなし）

という素材感で見分けられるモデルになっております。

秋らしい落ち着いたトーンから、

落ち着いたトーンのウエアにポイントとなりそうな明るい色味の物まで。

IRISに使っているレザーはカンガルーレザーですので、軽くて馴染みも良くて頑丈と

3拍子揃った素材になっております。

 

PATRICKはほぼ毎月新作が入ってくるブランドですので、

こまめに足を運んでいただけると嬉しい出会いがあるかもです！

 

これに決めるか、次のカラーにするか！

どのようなモデルが入るかはカタログをお見せすることもできますので、

スタッフまで！

 

sugawara ltd　佐藤

久方ぶりにこちらのブランドから新作が届いております！

JOSEPH CHEANEY ＆SONS

初入荷の際はビジネス用のみでしたが、今回は



ビジネスメインの物とビジネス、カジュアルどちらでも使えるものと



カジュアル用のカントリー調のシューズ、コンビのブローグシューズも・・・

 

個人的に一番おすすめ、気になるモデル履いてみました。



いやーカーキとダークブラウンという配色が渋めながらも

暗くなりすぎず絶妙に上品。

コットンスーツに合わせたり、デニムで崩したり・・・

妄想だけでご飯3杯くらい行けちゃう奴です！

 

がちっとした作りが特長の英国靴。

最初は反抗期で靴擦れしたりすることもありますが、

根気強く付き合ってあげると

しっかり馴染んでくれます。

是非見放さず、付き合ってあげてください。

 

sugawara ltd　佐藤

 

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遠足のしおり、修学旅行のしおり、レジュメ、論文、ミーティング

どの世代、時代においてもきっと一度は手にした事がある

そして作った事があるはず

 

冊子

 

左上を留める、右上を留める、1か所なのか2か所なのか　などなど

様々留め方が時と場合によって存在すると思いますが、

私は2か所留めがしっくりきます。

ただ使っているうちに端の部分がめくれて来るのがたまにきずですけど・・・

 

ただこれはよほどの事がないかぎりめくれない2か所留めですのでご安心を。



Per noi　別注　ダブルモンクスニーカーです！

イタリアのファクトリーにオーダーして程よいボリューム感を持った

いいシルエットの一足が仕上がってきました！

シボ感のあるレザーで仕上げる事により、かちっとし過ぎず程良く崩した風合いもあってまたいいんです・・・



ブラックのボディにゴールドが映え、ラグジュアリーな雰囲気も○



靴屋的にはお勧めしませんが、履いてるのを見るとかっこ良く見えるのはストラップ1つハズシ!

より崩した雰囲気を強調出来てカジュアルシーンに映えます！

 

かちっとした雰囲気のウールスラックスに合わせても良し、ジョガーパンツなんかに合わせてスポーティに仕上げても良しです！

 

￥28080（税込）

 

見た目よりも革は柔らかいので、是非足入れを！

 

sugawara ltd　佐藤

 

 

 

 

 

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先日休憩室でお昼を食べていた時に

一歩間違えたら職人的なところに走ってたかもしれなさそうだよね

という話になりました。

言われてみれば、割と図画工作、美術とそんなに嫌いではなく

創作に関してはあまり抵抗がないなーとふと思っていました。

クオリティはさておいて。

物を作ることもそうですが、色を塗ることなんかも

割と嫌いじゃなく、塗り絵とかよくやってたなーなんて。

美的センスがあるかないかは別にして、

綺麗な色、きれいな造形にはどうしてもグッと来てしまう私のもとにこんな一足。



どうですかこの色味！

ファンも多い「F.lli Giacometti」より

グリーンとブルーのコントラストが美しいモンキーブーツが入荷しております！

以前入れた時のブラウンのカラーも素敵でしたがこちらの色の方がより”らしさ”を

感じる仕上がりです。



こちらは当店初入荷のサイドジップブーツになります！

こちらも濃すぎず薄すぎずの絶妙なグレーで品ありです。

なんてことない一足に見えますが、実は高い技術が・・・

ここがそのポイントなんですけど・・・マニアックですが

1枚革で形成されていて、切り込み部分の内側にジップを付けてます。

それゆえ表からはジップがほとんど見えず、履き心地も高いフィット感がある

という普通に見えて実は贅沢な作りになってます。

 

一枚革といえばこちらのモデルも。



これはたんの部分のみ別パーツが縫い付けられていますが

その他は一枚で形成です！



これまた包み込まれるのが気持ち良い一足・・・

今回のこの記事のテーマがカラーなので

若干テンション低めに感じるかと思いますが、

素材、作りともに極上で話し出したらひかれちゃうほどです・・・

 

ブログにアップする前に多少動きも出ておりまして、

残り僅かなモデルもあります！

是非店頭にて美しいカラーとフォルムを体感していただければと思います！

 

sugawara ltd　佐藤

 

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