■ Paraboot パラブーツ ■

日本国内でも人気が高く、フランス本国では一番人気と呼ばれるモデルが今季も菅原靴店に到着しました。
それがこちらの「AVIGNON(アヴィニョン)」。
外羽根のUチップといえば、同じく名作の「CHAMBORD(シャンボード)」も人気が高いですがこちらはよりドレス顔の一足。
その秘密はほんのりと伸びたノーズ。長すぎず、丸すぎないので、素材、シルエット問わず幅広く合わせられるのが魅力的。
今季はそんなAVIGNONの素材切り替え、コンビカラーのモデルをご用意しました。
メインの素材はおなじみリスレザーを使用。油分を豊富に含んだカーフレザーは肉厚ながら柔らかさが感じられ、足馴染みが良いのもポイント。着用とケアを繰り返すことで生まれてくる艶も見逃せません。
本モデルのポイントはここ。甲の部分、履き口部分をチャコールグレーのベロア(スエード)で切り替え。ダークトーンで切り替えている分、コンビが悪目立ちせずシックな足元を演出しつつ、アクセントをプラスしてくれます。
ソールはGriff2を使用。ボリュームを抑えた形状のソールで、自社生産の非常にソフトなラバーが屈曲性、クッション性に優れ、長時間の着用時も疲れにくいのも魅力です。
製法はノルウィージャンウエルト製法。耐水性のある製法に自社製のソフトでグリップ力の高いラバーソールとくれば、怖いものなし。
スタイリングはカジュアルからドレス、太いパンツから細身のパンツまで何でもOK。人気ナンバーワンも頷ける懐の深さの持ち主です。
履きやすく合わせやすい。Parabootの中でも際立ってこの良さを体感できる一足をいかがでしょうか。

■ ブランド説明 ■

「全ての製品に本物の信頼性と高い品質、そして魅力を」
1908年にフランスにてレミー・リシャールポンヴェール氏が開いた小さな靴工房が元となったフランスを代表するシューズブランド「パラブーツ / Paraboot」。
パリの上流階級から労働者や登山家まで、幅広い顧客層から支持を集めていた靴職人のリシャールポンヴェール氏は、1926年にアメリカへ渡航。
このときアメリカ人が履いていたラバーブーツに可能性を見出し、帰国後ゴム底の靴を開発。
ゴム素材にブラジルのパラ(Para)港から直輸入した天然ラテックスを使用したことから「パラブーツ / Paraboot」のブランド名が名付けられた。
自社の靴に用いるソールをも自ら製造する世界で唯一のシューズメーカーとなりました。

■ スタッフ 実寸値 ■

【 参考サイズ 】

【 商品サイズ 】