■ SARTORE サルトル ショートエンジニアブーツ ■

「世界一美しいジョッキーブーツ」。この謳い文句を見ればもうどこのブランドかピンとくる女性も多いでしょう。
菅原靴店にあの憧れのブランドSARTORE(サルトル)が再び2022年秋冬シーズンに登場です。
“THE SARTORE”なロングブーツとショートブーツの2型。それらに加えて今季はこちらのショートエンジニアブーツをご用意しております。
まず何といってもSARTOREらしいレザーの質。トゥから足首にかけてはスムースレザーと異なり強い女性像を感じさせるシボ革を使用し、筒部分にはシープスキンを使用。
非常にソフトな革質でライニングにはムートンファーを使用しておりますので、足元の暖かさをキープしてくれます。
履けば履くほど足に馴染んでいき、そしてシワが入っていくことで生まれてくる立体感、購入時点よりも購入した方が履きこんでいくことで完成されていく素材感です。
そしてこのソール。アッパー、厚めのミッドソール、そしてそこにメゾンなどでも提案が増えているボリュームソールをドッキング。合計で5.5cmの高さを出していますが、足馴染みの良いレザー、軽量のEVAソールを使用していることで非常に履きやすい一足に仕上がっています。
トゥシェイプもスクエアにすることで、モード感のある一足になっており、伝統的な作りとモダンなデザインを上手く組み合わせるSARTOREの良さが表された一足です。
デニムやスカートなどのカジュアルなスタイリングを是非この一足でお楽しみください。

■ ブランド詳細 ■

「サルトル(SARTORE)」はフランスの老舗シューズブランド。
1959年にポール・サルトルとその妻マルセル・サルトルの2人が、南フランス、ニース近くにある小さな町ブレイユ＝シュル＝ロワイヤにシューズ製作の工房を設立する。
最初に発表したドライビングシューズが人気を博す。
続いてイギリスとアメリカのシューズに着想を得た、ハンドステッチのメンズのモカシン、レディースの乗馬ブーツ、ブーティを発表。その後も1970年代に、サボやブーツなど様々なシューズを展開する。
ポールとマルセルの2人が生み出すシューズは卓越した技術とスタイリッシュなデザインで人気となる。
特に乗馬ブーツは有名。
1978年には娘のカトリーヌとフランソワーズが仕事を手伝い始める。
ブランド名を「サルトル(SARTORE)」に変更。1980年代、ウェスタンブーツをアレンジしたブーツを発表。
その他エスニックテイストのシューズも展開。
1997年、ブレイユ＝シュル＝ロワイヤの工房を閉鎖。イタリアを生産拠点に移す。

【 商品サイズ 】

【 商品詳細 】
●品番：SR4216
●アッパー素材：レザー、シープスキン(筒部)
●ライニング：レザー、ムートンファー(筒部)
●ソール素材：EVA
●インソール素材：レザー
●生産国：イタリア製