■ SIMONNOT-GADARD シモノゴダール コットンチーフ ■

200年以上の歴史を持つ、フランスのブランドが菅原靴店初上陸！
SIMONNOT-GADARD社は1787年創業、ベッドリネンやハンカチーフ、そして綿織物を生産してきました。長きにわたり多くのブランドに生地を提供してきましたが90年代にハンカチーフの生産に専念。
現在に至るまでその歴史と伝統に基づいた高品質なハンカチーフは多くのメゾンの生産依頼を受けるなど、世界的にそのクオリティが認められています。
こちらはそのシモノゴダール社の繊細な仕事ぶりがうかがえる一枚。
チェック柄を織り込んだ一枚。トーンオントーンで織られている分一見気づきにくいですが、角度を変えると見えてくるその繊細な織りに上質さを感じさせます。
一枚一枚ハンドによる仕上げで仕上げられたヘム、程よい張りと光沢感を持ったコットン。胸元にあるだけで背筋がピッと伸びそうな一枚です。
柄がありつつも、クラッシュド、スリーピークス、TVホールド、どの挿し方でも対応できるというのもありがたいポイント。
何枚あっても困らないチーフ。今季は歴史と伝統の一枚がおすすめです。


■ BRAND詳細 ■

SIMONNOT GODARD(シモノゴダール)社はハウスリネン、ハンカチーフ、薄地綿織物を生産する会社として1787年に設立された非常に歴史のある会社。
もともと北フランスでホームファブリックなどの生地メーカーだったゴダール家と、フランス東部でブティック経営をしていたシモノ家が、縁あって1850 年から一つのファミリービジネスとなる。
1900年代にはシャネルやディオール、ランバン、イヴ・サンローランなど婦人服やオートクチュールの生地を提供することが主で、ハンカチーフはビジネスの一部にすぎなかったが、1999 年頃からより競争力の高いハンカチーフに専念。
以降、北フランスの生産背景でハンドメイドの製品を製造する事によりビジネスを拡大していった。
SIMONNOT GODARD社は設立以来、常に高品質で美しい繊細なハンカチーフを作り続けている。アーカイブや古い資料をもとにデザインを起こすところから始まり、糸の染色から生地の織り上げ、手巻きに至るまですべての工程を一貫してフランス国内で行い、製品が仕上がるまでのリードタイムは5ヶ月を要するほど品質にこだわっている。
エルメスやシャルベなど名立たるブランドへのOEM提供も行っており、その品質の高さは世界的に評価されている。